「長期満室」の賃貸オーナーとは その2 2014年5月4日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2014年5月4日【「長期満室」の賃貸オーナーとは その2】

こんにちは!

いつもお世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみ、和不動産でございます。

 

前回に引き続き、『「長期満室」の賃貸オーナー』についての記事を紹介していきます。

 

マンションやアパートへの不動産投資を行う賃貸オーナーにとって、最も避けたい問題の一つが「入居者の家賃滞納」です。

滞納期間が長くなればなるほど、その回収は困難になり、強制退去や夜逃げなど、お互いにとって不幸なケースも生まれてしまいます。

今回は、東京都豊島区の寿氏(仮名)という「家賃滞納」に果敢に挑んだオーナーを紹介します。

寿氏は3年掛かりで最長8ヵ月(合計50万)の滞納を解決しました。

“事件”は母親が自主管理する物件で起きました。

母親からの相談時にはすでに半年の滞納があり、寿氏が母親に変わり交渉することになりました。

 
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二人三脚で滞納解決

賃借人は会社をリストラされた30代前半の男性でした。

なぜこのような状況になったのか、今後についてはどのように考えているのかなどを親身に聞き、「二人三脚で一緒に頑張ろう」と返済計画を作成しました。

1万円上乗せをベースとしましたが、時には5000円、そして上乗せがゼロの時もありました。さらには滞納の再発も・・・。

それでも寿氏はその入居者を見捨てず、叱咤激励の繰り返しで入居者を立ち直らせました。

滞納完済を果たし、二人はカラオケ大会にデュエットで出場するほど意気投合しました。

毎週土曜日は、その入居者が「滞納の利息代わりに」と始めた物件周りの清掃日となっています。

 
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寿氏は常々、「入居者の声への傾聴」を意識しているといいます。

滞納者への対応にも表れているように、「相手の意見にまずは耳を傾けること」が様々な問題解決の第一歩たと考えています

さらに「当事者」としての意識を持って、賃貸住宅は経営すべきだと思っていると語ります。

当事者になるとは自らも責任を負うという事です。

その思いは、入居者に必ず伝わっているはずです。

 

次回は『「長期満室」の賃貸オーナーとは その3』で、オーナーが入居者と一緒に物件を作り上げるという取組みについてです。

それではまた明日!

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