年金受給75歳から… その4 2014年5月30日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2014年5月30日【年金受給75歳から… その4】

こんにちは!

いつも大変お世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。

引き続き「年金受給75歳から・・・86歳まで生きないと元が取れない! その4」を、週刊誌の記事よりお送りいたします。

これがシリーズ最終コラムとなります。

 

【Ⅲ】.意外にできる!「老後破綻」しないための運用術

老後のために十分に備えている人は非常に少ないと言われています。

さる金融研究所がサラリーマン1万人を対象に実施したアンケート(2013年5月発表)によると、まったく備えていない「退職準備金0円」という回答者は、40.3%にのぼったのです。
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「年金に『おんぶにだっこ』の人が多すぎます。年金だけで不自由なく暮らしていける時代は終わりました。自助努力で備えておかなければ、生き残れない時代になったのです」

心配しなくてはいけないのは、「長生きリスク」です。

“想定外”に長生きした場合、資金が枯渇してしまって「老後破綻」になりかねません。

長寿国ニッポンにとって、なんともつらい時代になってしまいましたが、現実逃避していても始まりません。

まずは定年後の生活費がいくら必要になるのか考えてみたいと思います。

 

有識者によると、

「退職後は、交際費などが減るために生活費は平均で現役時代の68%程度です。

少なくとも60%ほどと見ておいた方がいいでしょう」

とアドバイスします。

長生きリスクを考えて、仮に95歳まで生きると仮定してみましょう。

死ぬまでに必要な生活費は、ざっくりと「現役時代の年収×60%×35年(60歳~95歳)となります。

【例えば・・・】

現役時代は、会社員で年収が600万円だった人は、退職後に必要になる金額は1億2600万円となります。

仮に現行の年金制度(標準世帯の厚生年金の受給金額約23万)が維持され、退職金を2千万円もらったとしても約2千万円も不足することになります。

「このくらいの規模の資産をためるには、早めに行動して、長期で運用することが大事です。」というようです。

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この後、この週刊誌によると長期投資の手段として「インデックスファンド(ファンドの基準価額がある指標と同じ値動きを目指す運用をする投資信託)」を推奨しています。

その理由については、

*毎月積み立てる長期投資に向いている

*長く持つほど、複利効果が出て含み益も大きくなる

*手間をかけて超長期で運用するからこそ、平均して高い利回りが期待できる

*投資先を分散することで、リスクも分散できる

などのメリットを上げています。

これらのメリットは不動産投資にも言えることです!

 

長い人生を子供や孫に迷惑をかけずに過ごせるかどうかは、これからの資産運用や不動産等の投資にかかっています。

皆さんもぜひ、これからの人生について具体的に考える機会を持っていただければと思います!

 

ここまでおつきいただきありがとうございました。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう!

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