流通シェアランキング(東京) 2014年6月14日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2014年6月14日【流通シェアランキング(東京)】

こんにちは!

いつも皆様にはお世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみ、和不動産でございます。

本日は、ある調査機関が発表した「行政区別・中古マンション流通事例シェアランキング」について紹介します。

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中古マンションのストックが豊富な東京都で、それらがどの地域で盛んに流通したかを調査し、今後増えるとみられる「人気中古マンションエリア」を確認してみましょう。

東京都では、2003年以降に上位10位に登場するエリアはすべて23区内です。

首都圏では2000年代に入ってから、新築マンション供給の都心集中が加速しています。

地価下落も相まって、職住近隣が現実可能な立地に中古マンションストックが増えたことが要因と見られます。

同社の究研究員は、

「あるエリアで新築マンションの購入を検討したものの手が届かず、中古に切り替えるケースもある」

として、消費者志向の変化も指摘しています。

 

【東京都 中古マンション流通事例シェアランキング(単位:%)】

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こうした状況下で、1・2位につけたのは、世田谷区と港区です。

両区で順位の入れ替えはありますが、上位2位を独占している状況には変化なく、

「ストック数の多さがそのまま流通増につながっている」(同研究員)

と語ります。

ちなみにストック数は、世田谷区が9.8万戸(2013年末時点)、港区が9.1万戸(同時点)であり、

千代田区はマンション化率(総世帯数に占める分譲マンションの割合)が81%(同時点)と全国で最も高いのですが、

ストック数が2.3万戸と少なく、今回のランキングには入っていません。

このほか注目すべきは江東区です。2008年時点では5位ですが、2012~2013年は4位に浮上しています。

比率も5%を超え、新宿区や大田区と比べても遜色はありません。

2000年以降、江東区では湾岸エリアでの不動産投資タワーマンション供給が加速し、2013年末時点でのストック数は10.2万戸となりました。

それらが不動産中古市場に出回り始めています。

また、2012年以降9位を維持している足立区の動向にも今後注目していきたいですね!

(データは2003年・2008年・2012年・2013年の中古マンション売り事例を集計しています。)

 

それではまた次回のコラムでお会いしましょう!

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