都心は需給ひっ迫、価格も上昇② 2014年8月29日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2014年8月29日【都心は需給ひっ迫、価格も上昇②】

こんにちは!

いつも皆様には大変お世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。

今回は前回のコラムに引き続き、住宅新報より「14年上半期の首都圏中古流通市況は?」という記事を

分かりやすいQ&A形式でご紹介しようと思います。

 

Q.エリアごとの成約価格の推移はどうなっているの?

中古マンションの売り価格を見てみましょう。

東京カンテイの調べでは、首都圏の中古マンションの売り希望価格(70㎡換算)は

13年半ばから上昇基調をたどってきましたが、直近は弱み始めてきています。

これは前回コラムの成約単価の動向とリンクしていますね。

 

ただ、単純に下落しているというわけではありません。

単価水準の高い東京都のシェアが縮小していることも、首都圏の弱含みの原因です。

具体的には、東京都の売り事例が首都圏全体に占める割合は、7月時点で43%。

12年ごろは50%弱で推移していたので、低い水準といえます。

img

 

Q.東京都のシェアは何故縮小しているのですか?

都心では売り主の間で値上がりを期待する「売り渋り」が起きています。

一方で需要は根強く、需給がひっ迫して売り希望がますます上がっているという構図です。

 

特に都心6区は上昇基調が顕著です。

中でも千代田区の売り希望価格(8264万円)は、

07年9月に更新した直近の最高値(8044万円)をこの7月に超えました。

その他の区もそれぞれ、直近の最高値に迫る勢いで上昇しています。

 

 

*全体のまとめimg

首都圏全体を見渡すと、消費税増税を一つの契機として需要が減退。

それを受けて価格調整の兆しも見られるようですが、

都心部のマンションに関しては売り事例が少ない中で需要が膨らみ、

価格は上昇の一途をたどっている、ということです。

 

 

Q.今後はいったいどうなっていくのか?

20年には東京オリンピックが開催される他、好況につながる材料がとても多くなっています。

 

都心部の市況は当面堅調に、それ以外の地域はやや停滞気味で推移していくのではないでしょうか。

そしてより長期的には、新築の供給動向との見合いで決まりそうです。

 

建築費の高騰が避けられない中、新築価格は今後上昇の一途をたどると予想されています。

 

そして新築の代替として、中古の存在感が増すという見方が業界の共通認識です。

 

 

 

このニュースは中古マンションに決して不利なものではなく、

むしろ情報を正確に把握し対策を練ることで大きな利益を得るチャンスといえます。

中古の市況に敏感でありたいならば、

中古だけではなく新築の供給エリアや価格動向を注視するべきかと思われます。

 

今後の中古市況の変動がどうなっていくのか

私たちも最新の情報を材料に今後の中古市況の先読みをしていきたいと思います!

 

ではまた次回のコラムでお会いしましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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