初代ユニットバス里へ帰る 2014年12月3日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2014年12月3日【初代ユニットバス里へ帰る】

こんにちは!

いつも皆様には大変お世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。

 

毎日使用する、バス(お風呂の方です笑)トイレ。

現在“ユニットバス”という言葉は、賃貸する際やマンションなどでも耳にする言葉ですね。ユニットバス

そのユニットバス、開発されたのは50年前の東京オリンピックに合わせて開発されたそうです。

以外に歴史があるのだなと思いました。

A

その初代ユニットバス、今年に入り都内高級ホテルのオフィスフロアに

置かれていることが見つかったそうです。

ユニットバス考案されたのはCMなどでもお馴染みのTOTO

「技術開発の歴史を伝える貴重な資料」として、TOTOの本社(北九州)へ展示することとなったそうです。

 

初代ユニットバスは開業50周年のホテルニューオータニにて発見されました。

薄緑色の浴槽(大きさ145センチ×72センチ)

洗面台のカウンター素材は、当時(50年前)の最新技術、繊維強化プラスチック(FRP)が使用されています。

(ガラス繊維などをプラスチックの中に入れて強化した複合材料のこと)

実はTOTOにもサンプルなど残っていない『貴重品』なんだそうです。

 

そもそもホテルニューオータニは、1964年10月の五輪開幕に間に合わせるため、

1年5ヵ月という短期間で建てられました。(そうだったのですね。。)

当時客室の浴室を一つ作るのに1カ月以上かかったそうで、“大幅短縮”しないと間に合わない状況でした。

そこでFPRを採用、工場作成後現場へ運ぶユニットバス『プレハブ化』を実現し、

据え付け作業を、わずか3カ月半で成し遂げました!

その後、他メーカーも追随。ユニットバスは国内の浴室の95%を占めるほど普及しました。

 

ホテルニューオータニは90年頃から大規模改修工事をしており、客室ユニットバスも新品に交換されています。

ニューオータニ社員が、3階にある改装されていない場所を発見したそうです!

(元々客室でしたが、オフィスフロアとして利用していたそう)

それを聞いたTOTOから「工事費用負担するので里帰りさせてほしい」ことを打診。

(実際には北九州に移設させてほしいと打診したそうですが)

ニューオータニ側も快諾されたとのこと。
来年秋に、本社に設置される資料館にて一般公開するそうです。
日本人が好きなお風呂の歴史、誇れる日本の技術開発。

観てみたいものです。

 

では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

また次回のコラムでお会いしましょう。

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