都内中古マンション価格 2015年11月16日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2015/11/16)

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2015/11/16【都内中古マンション価格】

東京都内の中古マンション価格が上昇しています! 不動産調査会社の東京カンテイによると、2015年1月から9月の平均坪単価204.8万円で不動産のミニバブル期とされる2008年実績を5.2万円上回りました。 上昇率は23区で4.7%、都心3区(千代田・中央・港)などは10%超に達する。 調査は23区25市で流通する30㎡以上の中古マンション約12.3万件を対象としたものです。 08年比上昇率が最も高かったのは台東区19.4%、江東区17.4%と城東地区での上昇がみられました。

城東地区とは、かつての江戸城、(現在の皇居にあたります)の東側となり、葛飾区・墨田区・江東区・江戸川区・台東区を指します。 城東地区の価格上昇の理由としては、東京スカイツリーやソラマチなどへの観光客効果により地価が上がり、ニーズも上がることからマンション開発も進んでいます。 江東区などの湾岸エリアについても高層マンションの供給が多くなりました。 湾岸エリアといえば2020年東京オリンピック開催へ向けた注目度も高いエリアとなっており押し上げた要因の一つでもあります。 湾岸エリアと聞きますと、電車路線が少ない為交通の便がよくないのでは?と思われる方も多くいらっしゃいますが、電車の路線は「りんかい線」「有楽町線」といった都心部へ向かう路線があり、また直線距離にすると都心部へも短く交通アクセスの不便さは感じません。


電車だけではなくバスの利用も可能です。バスは銀座行など直接都心部へアクセスすることが可能となります。 今後は都心から勝どきを経由して湾岸エリアを結ぶBRTの整備も進むと言われています。 *BRTとはバスをベースとした都市交通システムのことを指します。


交通アクセスの整備など今後ますます注目度が上がりそうな湾岸エリアや、利便性の高い都心部の物件に人気が集まる傾向にあります。 中古マンションの中でも都市部の人気エリアともなると、新築と同様に価格上昇が広がってきています。

費用としてどの部分に負担がかかってきているのかというと、新築の場合は資材調達です。 必要とされる資材の価格も上昇してきています。原因は円安の影響で輸入資材の価格が高騰しています。 国内の資材需要は震災復興事業の本格化、公共事業の拡大、さらには建設市場の回復などが挙げられます。

もう一点は人件費です。マンションのような大きな建物の建設となると多数の人材が必要となります。 その人員がマンション以外の建築でも必要となっている為不足している状況です。 資材調達価格、人件費といった費用分がマンション価格として上乗せされてくるので、新築マンションの価格は今後さらに高騰しそうです。 新築マンションの価格高騰により目されるのは中古マンションです。

中古マンションの需要が高まれば価格も上昇していきます。価格上昇の前に今後期待できるエリアで不動産投資を始めておきたいものです。


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