資産形成は進んでいるのか?家計貯蓄の変化 2016年11月21日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2016/11/21)

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2016/11/21 資産形成は進んでいるのか?家計貯蓄の変化

皆さまこんにちは!和不動産 営業企画部のブログ担当です。
11月も半分が過ぎ、街中では少しずつクリスマスの雰囲気を感じることが多くなってまいりました。
和不動産では、12月17日(土)に開催されます、今年で5回目となりました恒例のオーナー様向け大イベント「クリスマスパーティー」に向けて、クリパ委員会が結成されました!
オーナーの皆さまに最高のクリスマスプレゼントとなるよう、準備を進めてまいりますので、ぜひ楽しみにお待ちください!

このスタッフブログでは、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております。
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います!

今回は、

◆不動産投資トピックス「資産形成は進んでいるのか?家計貯蓄の変化」
◆和不動産トピックス①「日本経済新聞に15段広告が掲載されました!」
◆和不動産トピックス②「秋の社員研修に行って参りました!」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス

【資産形成は進んでいるのか?家計貯蓄の変化】

家計支出の変化から家計における「消費離れ」は、メディアで取り上げられている若者だけに限らず世代を問わず進んでいます。足下の消費を控えつつ、 将来を見据えた資産形成などの生活保障行動に資金を振り分けている可能性があるのです。

さて実際のところ、個々の家計において着実に資産形成は進んでいるのでしょうか。
総務省統計局「全国消費実態調査」の貯蓄・負債に関する結果から、勤労者世帯の家計における資産形成の状況についてみていきます。

二人以上勤務者世帯

はじめに、貯蓄現在高についてみると、二人以上勤務者世帯では、
・40歳代 1,031万円(2009年)→923万円(2014年)△108万円
・60歳代 1,930万円(2009年)→1,840万円(2014年)△90万円
・70歳以上 1,880万円(2009年)→1,780万円(2014年)△100万円
30歳代未満と50歳以外は、5年間で大きく減少しています。

単身勤労世帯

一方、単身世帯についてみると、男性単身世帯では二人以上勤務者世帯と同様に40歳代では80万円以上、貯蓄現在高を減らしているものの、30歳代・50~60歳代では大きく増加しており、特に60歳代では300万円以上の増加と増加幅が大きくなっています。

単身勤労世帯

また、女性単身世帯でも同様に50~60歳代では100万円以上増加しているのです。
前述の通り、家計支出の面では二人以上勤務者世帯、単身世帯ともに年齢層を問わず預貯金を中心に貯蓄・投資に振り分けるようになっているものの、必ずしも資産の増加という成果にはつながっていないことが伺えます。

金融資産の増加につながらない背景を探るため、貯蓄現在高に占める金融商品種類別のポートフォリオの推移をみてみますと、二人以上勤務者世帯では年代を問わず、単身世帯でも男性40歳代、女性40~50歳代を除くすべての層「定期性預貯金」の構成比が低下しており、特に男性単身世帯の30歳代および50歳代、女性単身世帯の30歳代では10ポイント以上の低下と低下幅が大きくなっています。
一方、単身世帯の男性60歳代を除くすべての層では 「通貨性預貯金」の構成比が増加しており、特に単身世帯の30歳代男女、男性50歳代では20ポイント以上の増加と増加幅が大きくなっています。

金融商品の種類別ポートフォリオ

これらの結果は、この5年間において、一部の単身世帯を除けば世帯構成や年齢を問わず 「定期性預貯金」が取り崩され、余剰資金が「通貨性預貯金」に滞留していることを示しています。
「通貨性預貯金」とは「普通預貯金」のことを言いますが、歴史的な低金利が続く中にあって、さらにほとんど金利がつかない「普通預貯金」に資金が滞留していることは、 昔のように定期預貯金に預けておけばいい時代はとっくに終焉を迎え、資産運用を諦めている状態であると言えるでしょう。
また、40歳代の男性単身世帯において「定期性預貯金」の構成比が9.6ポイント増加し、「生命保険など」の構成比が10ポイント以上低下していることは、 中高年単身男性における生活保障の手段としての生命保険の魅力が相対的に低下していることを意味していると考えられます。
このように、多くの世帯では消費を控えつつ、老後の生活防衛の手段として資産形成に資金を振り向けようとしているものの、貯蓄残高の面から見ても、必ずしも順調に資産形成を進められているとはいえない状況なのです。
こうした状況は、金融商品種類別のポートフォリオがより低金利な「通貨性預貯金」にシフトしていることも一因となっているものと思われます。

効率的な資産形成には、ある程度リスクをとった資産運用が不可欠ではあるものの、多くの家庭では積極的にリスクをとった運用には踏み出せていません。現状を変えていくためには、ファイナンシャルリテラシーの向上を図り、投資に対する抵抗感を払拭していくことが肝要といえます。投資における「リスクが高い」という部分に不安を感じるのであれば、リスクがなるべく低い投資を選択することが、賢明だと思われます。

そこで候補に挙げられるのが「不動産投資」です。マイナス金利を逆手に取って、低金利でローンを組める時代です。不動産投資は比較的“ローリスク・ミドルリターン”な投資だといわれています。しかし、その前提も選択する物件で変わってきます。
和不動産がご紹介させていただくのは“ローリスク・ミドルリターン”をかなえる家賃の安定した「都心の築浅中古ワンルームマンション」となっております。「不動産投資における知識が全くない」「金融関係の用語があまりわからない」といった方もまずは、 皆さま一人ひとりに合ったコンサルティングをさせていただく和不動産のセミナーにお越しいただくのはいかがでしょうか?
少人数制のセミナーなのでコミュニケーションをとり楽しみながら受講することができ、わからないところは、質疑応答タイムにてすっきり解決することができます。さらに詳しくお話をしたい・聞きたいという方には個別相談もご用意させていただいておりますのでぜひご利用ください。皆さまの資産運用スタートのご一助となれることを願っております。

和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/

お電話でのお問い合わせはこちらから!
⇒ 0120-003-753 和不動産

和不動産トピックス①

【日本経済新聞に15段広告が掲載されました!】

11月18日発売【日本経済新聞・朝刊】に、和不動産の記事 【和不動産からのご提案!人生って意外と問題だらけ?安心して暮らすために都心のワンルームマンション経営で問題解決!】が掲載されました。

15段広告

アメコミ調にした今回の広告はインパクトもあり、各方面より大好評をいただきました!
記事の内容は、様々な方が人生において悩んでいることに対してQ&A形式で「なごみガール」が解決法をご紹介しています。

・老後が心配。何かいい方法はないの?
・老後の準備はしたいけど、子育てで余裕がない…
・相続対策って、難しそう…
・資産運用って手間がかかるんじゃないの?
・資産運用って失敗するイメージがあるんだけど?
・銀行預金に預けていてもほとんど利息がつかない…
など、上記6つのよくあるご質問にお答えしております!

老後の備えに最適な「都心の中古ワンルームマンション経営」について、さらに詳しくお知りになりたい方は、是非弊社の不動産投資セミナーや、無料個別相談にご参加いただければと思います。みなさんのご参加をお待ちしております!

和不動産トピックス②

【秋の社員研修に行って参りました!】

ツイッターやフェイスブックでも少し公開させていただきましたが、11月17日に弊社スタッフ一同で社員研修に行って参りました!

社員研修

11月より新入社員が入りましたので、より一層社員の交流を深めるべく、バスで紅葉真っ只中の山梨へ向かいました。移動中のバス車内でも一同大盛り上がりでした。
山の中では壮大な滝からのマイナスイオンを浴び、その後、勝負の神様である武田神社を参拝、「オーナー様の不動産投資成功!」を祈願させていただきました。
美味しいほうとうもいただき英気を養ったスタッフ一同で、ますますオーナー様の目標達成をサポートできるよう努めて参ります!
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!

街並みのイラスト

あとがき

世界テレビ・デー

本日、11月21日は「世界テレビ・デー」です。
1996年のこの日、国連で「第一回世界テレビフォーラム」が開催されたことを記念し、同年12月17日の国連総会で11月21日が記念日として宣言されました。
国連加盟各国は、平和・安全・経済・社会開発・文化交流の拡充等の問題に焦点を当てたテレビ番組の世界的な交流を促すことで、この日を記念するように呼びかけました。

弊社も、テレビ・雑誌・新聞などの各種メディアで紹介されており、年金や老後の問題、経済の問題をはじめとする現状を分かりやすく解説しております。
メディアには厳正な審査があり、その審査に通過したものしか掲載することが出来ません。
そういった意味でも、弊社を信頼していただき、お勧めしている「東京の中古ワンルームマンション経営」を安心して行っていただけると思います。
様々なテーマで不動産投資についてご紹介しておりますので、皆さまにもご覧いただき、ご興味を持っていただけますと幸いです。

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また来週のスタッフブログでお会いしましょう。
さよなら。さよなら。

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