不動産投資は、これから購入する物件を担保にローンを組むのが基本となります。
そしてローンの支払いは家賃収入から返済できるようにプランニングを行います。
アパート1棟所有の場合、土地と建物を所有する為、担保価値が高く、融資が受けやすいのが特徴です。
購入後の入居者の募集や物件の管理等については、和不動産に一括で委託することも可能です。
土地と建物をあわせて、ローンで購入できることができるため、土地をお持ちでない方でもアパート経営を始めることが可能です。
毎月安定した家賃収入を得ることができるのがアパート経営の魅力です。
賃貸収入は一定期間安定した収入(賃貸契約は通常2年間契約になります)をオーナーにもたらしてくれます。
また、複数の部屋を所有することにより、一室当たりの依存率を下げることができます。
銀行からのローン契約時に『団体信用生命保険』と呼ばれる保険に加入しておくことで、
万が一、ローン契約者が亡くなった場合でも、ローンの支払いが保険によってされるため、家族などにアパートと土地という貴重な資産を残す事ができます。
アパート経営にはさまざまな経費がかかりますが、それらを家賃収入から差し引くことができ、確定申告によって所得税や住民税の税務効果が期待できます。
経費には、建物の減価償却費・建物の維持管理費・管理料・修繕費・売買時の仲介料・賃貸斡旋時の仲介料や広告料・借入金利息・固定資産税・都市計画税・取得税…etcがありますが、ケースによってはこれらが、家賃収入より上回る場合があります。
この赤字部分を普通の給与所得ほか、他の所得から差し引くことができます。
これがいわゆる「損益通算」というものです。
特に、減価償却は建物の経年劣化を表す経費で、キャッシュフローではプラスでも帳簿上はマイナスにすることができるのです。
また、相続対策としてもアパート経営は有利です。現金や預貯金は100%課税対象になるのに比べ、
土地が約20%・建物が60~70%評価減になります。加えて、土地の固定資産税評価額も6分の1になります。
アパートローンの返済が終わり、アパートは償却しても、無担保の土地が残ります。 この無担保の土地を売却して利益を得ることもできますし、再びアパートを建てて、利益を得ることができます。最近では、ご子息のために土地やアパートを残したいという目的で購入される方も増えています。
賃貸業を営むに当たり、場所はとても重要なポイントです。
同じ賃貸業であっても、アパートとマンションでは求められる立地も変わります。
例えば、アパートはマンションに比べ割安の賃料が設定されています。これは、建築費を抑え、低コストでの収益を得るために2~3階建ての建物で計画されているためです。
駅前等の新築物件が多数建築されるエリアや周囲に高容積の建築物が建つ環境ではこの特徴が活かせません。 そのため、マンションより郊外のエリアで勝負した方が投資効率が高い点など戦略を持った場所の選定が求められます。
現地視察の上で、近隣相場の調査を行い、的確な募集条件の設定を行います。
又、紹介図面を作成して、各不動産サイトへの登録や、仲介業者訪問・FAXなどにより、幅広く募集活動を行って、空室期間の短縮に努めます。
家賃保証会社と提携して、スピーディに家賃支払能力の見極めを行います。
加えて、申込者本人・連帯保証人への意思確認を行って、入居後のリスク軽減に努めます。
賃貸借契約書の作成から、鍵の引渡しまで貸主様を代行して当社が一切を行います。
入居者や近隣からのクレーム対応や、設備等の故障への対応もお任せ下さい。
当社では、複数の家賃保証会社と提携しており、万が一の場合にも6ヶ月までの賃料が保証され、(一部期限なし)オーナー様には安心いただける体制を整えております。
各契約データはコンピュータで管理され、期日管理も万全に更新業務を行います。
明渡し時の立会を行い、補修費の費用負担について調整、敷金精算書の作成までを行います。
建物内共用部分の日常清掃や、大規模修繕なども、手配致します。ご相談下さい。
アパート経営では、複数のお部屋のオーナーになる為、数千万単位での投資になります。
また、専門的な知識や物件管理などの実務を行える体制を整える必要があります。
そのため、オーナー様の理想とそれを叶える不動産との橋渡しをしてくれる不動産会社の協力が必要不可欠です。
先ずは、ご自分の夢を実現するための設計図を一緒に考えてくれるパートナーを探しましょう。