和不動産 投資セミナーの評判・口コミ(179)
和不動産 投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。
2015/11/23【第179回】不動産投資セミナーの評判・口コミ
こんにちは!
いつもお世話になっております。
不動産投資でお馴染みの和不動産でございます。
さて、本日のセミナーは「不動産投資「良い物件・悪い物件」見極め方教えます!」です!
みなさん東京の人口ってどのくらいいるかご存知ですか?
なんと日本の人口の約15%が東京に集中していて、しかも23区内だけでも900万人を超えているそうです。
何故そこまで東京に人が集まるのでしょうか?その理由としましては、勤め先が東京に集中していることがあげられます。
勤め先は東京だけでも約28万の企業があり、そして従業員数は全国の約30%にものぼるとのことで、2位の大阪でも約14万企業程ということを考えると、その差2倍くらいとあるので、東京に人口が集中する理由が頷けますね。
特に千代田、中央区、港区、新宿区、渋谷区の5区には企業が集中しています。
そういった働き口の近くには住みたいかたも当然増えます。だから23区に住む人口が増えているわけですね。
少子高齢化が進んでいるからこそ、物件を選択する際は需要のある場所を選択しなければなりません。
さて、いざ気に入った物件を購入したいと考えたときに「重要事項に係わる調査報告書」について確認されていますか?
この書類には、建物管理会社が発行しており書類発行手数料を発行していただくことにより、たとえば以下のような情報が取得することができます。
・管理費、修繕積立金の滞納額
・修繕積立金総額
・耐震診断の有無
・修繕工事の履歴
上記以外にも記載されていることはございますが、管理費、修繕積立金の滞納額の 項目には特に注意を払い確認して頂ければと思います。
修繕積立金の滞納額がたまったまま不動産の所有者になったとするとその滞納額も
支払わなくてはならないということが発生する可能性がでてくるからです。
せっかく不動産を手に入れても、何ヶ月分もの滞納額を支払わなくてはならないとなるとオーナーさんにとって負担が増えてしまいますよね。ですので「重要事項に係わる調査報告書」には必ず一度目を通してしっかりリスクを抑えておく必要があります。
最近急に寒くなってきましたが、みなさん暖かい格好をして、ちゃんと体調管理をして風邪引かないように気をつけてくださいね!
それでは皆様、また次回のコラムでもお会いできますことを楽しみにしております。