和不動産スタッフブログ

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2023/01/25 老後に向けて「じぶん年金」を増やしていこう
皆さま、こんにちは。和不動産スタッフブログ担当です! 今から約3年前の令和元年に金融庁が公表した報告書「高齢社会における資産形成・管理」で指摘された「高齢社会における資産形成・管理」において、「老後の30年で約2,000万円が不足する」という試算が示されました。 いわゆる「老後2000万問題」というものです。 この報告書が発表された当時は新聞やテレビ、雑誌などのワイドショーなど多くのメディアがこの話題を取り上げ、「老後に年金収入以外に2000万円の資金が必要になる。」という印象を世間に与えました。この印象は決して間違っておらず、今や公的年金だけで生活できる人ばかりではありません。 私的年金を足してもカツカツだという人も多くいることでしょう。
そのため、公的年金や私的年金にプラスした『じぶん年金』を準備しておく必要性が高まっています。
そこで今回のスタッフブログでは【老後に向けて「じぶん年金」を増やしていこう】というテーマで、老後の不労所得をつくる方法について書き進めてまいりますので、ぜひ最後までご確認ください!
不動産投資・マンション投資についての知識を付けたい方は是非、和不動産のマンション投資セミナーへご参加ください!

現役時代は、時間や労力によって対価をもらう働き方がほとんどです。
しかし体力が衰え始めたら、現役時代のような働き方には限界があります。
肉体的にも精神的にも余裕がある老後を送るためには “じぶん年金” 、いわゆる『不労所得』を得られる環境づくりが重要になります。
老後の不労所得で重要なのは、『なるべく低リスクで月々の不足分を賄える程度の額を安定して得ること』ですので、高リスク高リターンの投資を行なうは必要ありません。
ここでは、無理なく不労所得をつくるための3つの原則をご紹介します。
●スポーツや習い事と同じで「慣れ」が大切
不労所得とは「労働しなくても毎年一定の金額を稼ぎ出せる仕組み」を作り出すことです。
その仕組みづくりは、スポーツや習い事と同じで、早くから初めて感覚をつかむことが大事になります。
●自分に合うもの・好きなものを選ぶ
不労所得といっても全く努力しなくていいというわけではなく、ノウハウを習得する必要があります。
仕事を選ぶときには、一般的には「仕事内容が好きかどうか」よりも「金銭面での条件」を優先したほうがいいと言われています。
ですが、老後の資産を作るという観点で考えると、好きなことで収入を得たほうが心理的な負担も低く、楽しみながら続けることができます。
最近では、ブログやYouTubeなど、リスクが低いにも関わらず趣味として楽しみながら収入を得られる手法が多くあります。
このようなビジネスは、非常に割のいい不労所得になるので、興味があれば検討してみる価値は大いにあると思います。
●(投資の場合)一刻も早くまとまった貯金を作り、安全な投資先に投資する
中には、得意なことや好きなことが見つからない方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、不労所得の王道といわれる不動産や株、債券の投資に目を向けてみるのをおすすめします。
とりわけ比較的リスクの少ない金融資産を運用することは、確実に残高を増やす方法になります。
例えば余剰資金が1800万円をあったとしてそれを利回り4.5%の株に投資すると、所得税と住民税を差し引いても年間64万8000円の不労所得を得られ、老後の不足分をほぼ補える計算になります。近年では日本も配当を安定して出す企業が増えてきているため、老後の収入を増やすという目的なら株式投資の投資先は配当を安定して出している企業がよいでしょう。
●“じぶん年金”に最適なのは不動産投資
ここまで不労所得である“じぶん年金”をつくるための3原則をご紹介いたしました。
不労所得をつくる方法としては、先ほど述べたYouTubeやブログ、株式投資など様々な方法がありますが、中でもおすすめなのは不動産投資になります。
現在の日本は超低金利時代といわれており、低い金利でローンを組んで不動産に投資する絶好のチャンスです。
ただし、不動産投資で成功するためには、投資物件購入後の運用方法が重要になります。
不動産投資は購入したあと何もしなくていいというわけではなく、家賃収入を得るために入居者を探し、賃貸借契約を締結し、毎月の家賃を徴収するなどやるべきことは多いです。 物件が破損すれば、修繕などの費用もかかります。
しかしこうした作業を1人で行うのはほぼ不可能です。 そのため、信頼できる不動産会社に管理業務や募集業務を代行してもらうことになります。
不動産投資でイメージすることの多いアパート経営ですが、アパート1棟のオーナーになると共用部分の管理や、時には住民同士のトラブルなどにも対応しなければならず、たとえ管理会社に管理を委託したとしても、本業に支障が出るレベルで頻繁に連絡がきたりします。
そのため、そこまで覚悟が持てず、もっと気楽に不労所得を得たい人は、一室単位で購入し運営していく“区分投資”が向いているでしょう。
●不動産投資に対する不安は正しい知識で払拭を
とはいうものの、中には不動産投資に興味があるけれど、なかなか一歩を踏み出すことができないという方もいらっしゃるでしょう。
不動産投資に対する不安を払拭するには、正しい理解が欠かせません。 抱いている不安の中には事実とは異なっているものや、間違った認識で理解しているものもありますので、まずは不動産投資に対する正しい理解を深めましょう。
漠然とした不安を抱えていては、一歩踏み出すことは難しいものです。 そもそも何に不安を抱いていてどう対処していいのか分からないときは、第三者やときにはプロの専門家の力を借りてみることで、不安や疑問を解消でき新たな道が開くこともあるのではないでしょうか。
皆さま、今回のスタッフブログはいかがでしたでしょうか。
一口に不労所得といっても様々な方法があるため、自分に合ったものを見つけて無理なく収入を増やす方法を見つけていくことが重要になります。
株式会社和不動産では「不労所得」と聞いて多くの人がイメージする手法である不動産投資をご提案しています。
しかし不動産投資はこれまでの人生であまり扱ってこなかった規模のお金に接することになるため、不安も大きくなることでしょう。
そのようなときは、実際に運用を始めた方のリアルな声を掲載したオーナー様の声や、不動産投資を成功させるためのノウハウや戦略をお伝えする不動産投資セミナーもご活用してみてください!
>>不動産投資をご検討中なら、まずはセミナーへご参加ください!
それでは今回のスタッフブログはここまで。最後までお読み頂きありがとうございました。 次回も是非ともお楽しみに!
2023/01/18 最新の収益不動産市場の動向をご紹介
皆さま、こんにちは。和不動産スタッフブログ担当です! 世界的な新型コロナウイルス感染拡大から早3年。 コロナが与えた影響は様々な方面に及びますが、その中の一つに「ウッドショック」というものがあります。 「ウッドショック」とは、2021年3月頃から、住宅の柱や梁、土台などに使用する木材の需給がひっ迫して、木材の不足により価格が高騰している状況を表しています。2023年現在もいまだにウッドショックは続いており、住宅価格の高騰は続いている状況です。
このウッドショックにより家が建てられない人が急増するとして、一時期はニュースやテレビでも取り上げられていたほどでしたが、収益不動産にはどのような影響を与えたのでしょうか?
今回のスタッフブログは【最新の収益不動産市場の動向をご紹介】というテーマで、国内の収益不動産の最新マーケットの動向について書き進めてまいりますので、ぜひ最後までご確認ください!
不動産投資・マンション投資についての知識を付けたい方は是非、和不動産のマンション投資セミナーへご参加ください!

国内最大級の不動産投資・収益物件の情報サイトである「健美家」が、2022年10月に登録会員を対象に実施した「第18回不動産投資に関する意識調査」によると、81.4%の投資家が1年前と比較して「収益不動産の価格が上昇している」と回答しました。
実際に健美家が毎月発表している「マンスリーレポート(全国版)」によりますと、2021年と比較して区分マンションは110%、一棟アパートは106.7%、一棟マンションは104.4%と住宅計3種別すべてで価格が上昇しています。
前述の「ウッドショック」は建築・住宅設備の高騰を引き起こし、収益物件にももれなく影響を及ぼしています。
またウッドショック以外にも、ロシアのウクライナ侵攻によりエネルギー価格が高騰したことも、物件の価格が上昇している大きな要因となっています。●投資需要も上昇傾向
価格が上昇している主な原因として、ウッドショックなどによる建設費や資材価格の高騰以外にもう一つ重要な要素があります。
それは、「不動産投資への需要が増えている」ことです。
収益不動産に関わらず、不動産全般の価格は基本的に需要と供給のバランスによって決まります。 つまり需要が供給を超えれば価格は上がり、供給が需要を超えれば価格は下がります。
令和元年に金融庁が公表した老後2000万問題を始めとして将来への不安が尽きない今、投資や副業への注目が高まっており、中でも毎月安定した収入を確保できる不動産投資には非常に強い関心が持たれています。
そのため建設費や資材価格の高騰と相まって、不動産価格を押し上げている要因となっているのです。
●不動産の売却はタイミングを慎重に見極めて
区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの住宅系3種別について、地域や築年数帯に分けてみると、どの種別も全体として価格が横ばいまたは上昇しています。
不動産価格の上昇時期は所有物件の売却のタイミングに重なりますが、健美家が実施している意識調査においてもその傾向が顕著に表れています。
健美家が2022年4月に実施した意識調査によると、2021年の調査より「今が売り時」と回答した割合は20.2ポイント増加し、47.7%となりました。
2022年は物件価格の横ばい、または再び上昇した1年となりましたが、2023年はどうなるでしょうか。
最新の意識調査によると52.9%の投資家が「価格上昇になるのではないか」と回答しています。
理由としては、やはり建設費や建材価格の上昇や、国内外の投資の需要増加が挙げられます。
また2023年は、4月8日に現日銀総裁である黒田総裁の任期満了を迎える年でもあります。 2022年時点では大規模な金融緩和政策を維持している日銀ですが、総裁変更のタイミングで今までの金融緩和の方針を変更し、今後は金融引き締め、つまり金利上昇に向かっていくのではないかと懸念されています。
金融引き締めが即座に不動産市場に影響を与えるわけではありませんが、政策金利が上昇することで住宅ローン金利が上昇する可能性は高いです。 そうなるとマンション購入のニーズが減るため、マンションの価格が下落する流れになっていくと思われます。
収益物件の売却のタイミングをうかがっている方は、日銀の方針転換には敏感になっているほうがよいでしょう。
政策金利の上昇が、不動産価格に影響を及ぼす可能性は十分に考えられます。 そのため売却のタイミングについては常に情報をキャッチし、慎重にタイミングを見極めていただけたらと思います。
皆さま、今回のスタッフブログはいかがでしたでしょうか。
どんな相場でも永続的に上昇し続けることはありません。
もちろん相場に「絶対」はありませんが、2022時点の不動産市場にはマンションの価格が上がる条件が揃っており、当面はこの状況が続くと見られています。
また今年の4月は日銀総裁の交代により、住宅ローンの低金利時代が終わるといわれているため、1月~4月頃は金融政策の動向のチェックに力を入れておきましょう。
いずれにせよ、不動産投資を検討されている方は不動産会社と連携を取ってリスク回避できるよう行動することをおススメします。
物件の売買のタイミングについてご相談したい方や不動産投資コンサルタントの知見を活用したい方は、ぜひ株式会社和不動産の個別相談をご活用ください。
それでは今回のスタッフブログはここまで。最後までお読み頂きありがとうございました。 次回も是非ともお楽しみに!
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- 2023/01/18 最新の収益不動産市場の動向をご紹介
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和不動産公式スタッフブログではマンション投資に関わる様々な情報を公開しています。
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私達はオーナー様への情報提供のため日々情報収集と勉強を続けております。自分達の得た情報を共有していく事でオーナー様のマンション投資の一助となればと考えております。
和不動産の考える不動産投資
和不動産では、マンション投資は『再現性ある財産形成』だと考えています。
貯蓄から投資へと言われている現代社会。個人での投資検討が当たり前になっていますが、サラリーマン世帯にとってリスクを負う事は非常に難しいことです。「安易にアパート経営などに手を出して大きな損害が出てしまうようなリスクは負えない」と言われる方は少なくありません。
不動産投資の魅力は、借入をして他人資本で投資を行えることです。しかし、借入は借入です。借金をすることに抵抗を覚える方も多いかと思います。
それだけに、失敗する訳にはいかないでしょう。
誰がやっても似たような再現性があり、コツコツと長い時間をかけて利益を作っていく、和不動産の考えている不動産投資はそんなリスクの低い投資手法です。
金融リテラシーを高める事の必要性
日本では多くの方がお金の勉強をしていません。こんなにも大事なことなのに、教わる機会が限られているのです。
お金持ちはなぜお金持なのか?
それはお金の勉強をしているから。お金のことをよく知っているから、お金に関するさまざまな事柄において正しい判断ができるのです。
お金の知識も、親から子へ、財産とともに継承されます。『貯蓄から投資へ』と簡単に言われていますが、これまで貯蓄志向で育ってきた世代が次の世代に投資のことを伝えられるでしょうか?私達は自分達の責任で情報収集を行い、金融リテラシーを自ら高めなくてはならないのです。
企業年金も形を変え、日本版401kと呼ばれている企業型DCでは、自ら運用手法を定めていく必要が生じています。
投資をすることが全ての人に求められる時代に変わっています。そんな現代では、適切な知識を得て適格投資家になることが大切です。
情報を判断する能力
情報化社会と呼ばれて久しい現代には、さまざまな情報が溢れています。これがかえって混乱を招き、さまざまな情報が矛盾を引き起こしているのです。
気になる情報には好きなだけアクセスできますが、取捨選択する知識も同時に必要です。安易なネット上の情報に流されて本質を見失い、いたずらな投機話で損をする事例も後を絶ちません。情報が溢れているからこそ、適切な判断が出来るように知識とともに感覚を養うことが必要なのです。
お金持ちほど目先の金儲けに走りません。「財産形成は長期間に渡って行うものだ」と理解していれば、短期間の損失や利益で一喜一憂しないものです。
このスタッフブログでは、なるべく中庸の立場での情報提供を心掛けています。ぜひご一読いただき、金融リテラシーを高める一助にしていただければ幸いです。
よくあるご質問
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