和不動産 投資セミナーの評判・口コミ(184)
和不動産 投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。
2015/12/12【第184回】不動産投資セミナーの評判・口コミ
皆さんこんにちは! 不動産投資でお馴染みの和不動産です!
本日は弊社代表仲宗根の第2弾書籍出版記念セミナーということもあり、たくさんの方にお越しいただきました!ありがとうございます!!
本日のセミナーのテーマは「失敗しない不動産投資★お困りオーナーからのよくある相談★~後悔しない安全な不動産投資ご紹介します~」です。
本日はオーナー様からよくある相談のうち、「キャッシュフローを効率よく上げるにはどうすればいいのか?」を少しだけご紹介させて頂きます
皆さん、突然ですが「レバレッジ効果」ってご存知ですか?
レバレッジとは、直訳すると「てこ」の意味で、不動産投資に置き換えると、「他人資本(ローン)を利用し、自己資本の利益率を高めること」を言います。
不動産投資では、投資資金を自己資金100%で賄う方はごく僅かで、ほとんどの方が「ローン」を利用して購入しています。つまり、不動産投資は「レバレッジ効果」をもっとも発揮できる投資なのです!
ローンを利用することで、判断基準は、「利回り」ではなく、「ROI」(投資回収率)、つまり、自分が本当に使ったお金(自己資金-回収資金)からどのくらいのキャッシュフローが出たか、に変わってきます。
自己資金が少なければ少ない程、返済期間が長ければ長い程、ROIの数値は上がり、レバレッジ効果は高まります。
「利回り以上にROIが回るのか?」「利回り以下にROIがなってしまうのか?」
このどちらかで、運用成績は大きく変わります。
例えば、金利2.5%、期間35年で1,000万円と1億円でローンを組んで不動産を運用した場合、20年後はどうなっているのでしょうか?
<1億円> 20年後の残債:5,360万円 20年で減った元本:4,640万円
ご覧の通り、不動産投資は、ローンを使うことでメリットが最大化します。
早期リタイアや年金対策を考えている方であれば、20年程度である程度のキャッシュフローを確保する必要があります。つまり、そのキャッシュフローをうみだせるだけの不動産を確保しなければなりません。
それを自己資金だけで賄えない方は、やはりローンの力を借りて「レバレッジ」を効かせた運用が必要になってきます。
多額のローンに抵抗を感じる方も多いかと思われますが、毎月のキャッシュフローが黒字になるような無理のない計画を立てて運用していくことによりリスクは低減されます。また、団体信用生命保険に加入することにより、万一、住宅ローンを組んだ方が死亡や所定の高度障害状態になったとしても、その保険金で住宅ローンを返済することができます。
残された家族にはローンのない不動産が残りますので、むしろ保険となって、財産を承継することが出来ます。
不動産投資において「ローン」の勉強はかかせないものですね。気になった方は是非、弊社の個別相談にてシミュレーションしてみてくださいね!
それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
また次回の不動産投資セミナーの評判・口コミでお会いしましょう!!