和不動産 投資セミナーの評判・口コミ(263)
和不動産 投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。
2016/08/28【第263回】不動産投資セミナーの評判・口コミ
みなさんこんにちは!不動産投資セミナーでおなじみの和不動産です。
本日は、弊社の人気講師、羽鳥による「目標!空室ゼロ!『賃貸の付きやすい物件の共通点』」というテーマにて、セミナーを開催いたしました!
不動産投資をするにあたり、最も懸念される空室リスク。そのリスク対策として、賃貸のつきやすい物件の共通点に関して、詳しくご紹介しました。
まず、賃貸がつきやすい「マーケット」に関してお話させていただきます。
賃貸が付くためには、「住んでくれる人が多いエリア」と「賃貸を選択する人の特徴」を考える必要があります。
賃貸を選択する人は、基本的に持ち家を持っていない人であり、単身世帯であることが多いでしょう。
単身世帯(30歳未満)では借家の共同住宅が9割を占めており、単身世帯はマイホームの取得について、
「目下のところ考えていない」が約40%
「将来にわたり考えはない」が約25%
となっており、単身世帯の多いエリアが賃貸のニーズの高いエリアであることが分かります。
世帯数も都道府県別で見た時に、1位の東京都は約600万世帯と、2位大阪府の約370万世帯、3位神奈川県の360万世帯と比較して、圧倒的な世帯数を誇ります。
このうち単身世帯は、東京都で都全体の約49%の約300万世帯、大阪府が140万世帯、神奈川県が130万世帯であり、2倍以上の差が出来ている状態です。
また、東京都は持ち家比率でも44.9%と、家を持っている割合で他県と比較したときに、50%を割っており、住まいを賃貸に依存しています。
以上のように、他の道府県と比較して東京都の賃貸需要が高いことが分かるでしょう。不動産投資を行う上で、需要が高い=空室リスクが減ることになり、注目すべき点になります。
次に、賃貸住宅に住んでいる人は、住宅を探す際にどのような事を考えて探しているのでしょうか。
アットホームの調べで、18~29歳の学生・社会人が求める間取りとしては、
ワンルーム:18%
1K:53.3%
1DK:8.5%
1LDK:7.8%
2K以上:13%
となっており、大半がワンルームから1K程度の小ぶりな間取りを求めていることが分かります。
立地についても重要で、都心部からの距離、駅からの距離、その街の魅力・個性、建物の外観などの「建物と土地」に関する部分も借りる際に注目されるポイントです。住宅を探す際の検索に引っかかるような物件を意識する必要があります。
上記でお話したことやセミナーでお話しさせていただいたことを踏まえ、「どれだけの戦略をもって不動産投資をするか」をしっかりと考えることが、失敗しない不動産投資を行う上で必要となります。借り手の立場と、収益を挙げていく方法をイメージしていくことが大切になるでしょう。
実際のセミナーでは、この他にも賃料を維持するためのリフォームや高齢者の住宅動向、相続税改定の影響など、不動産投資のプロだからこそ分かる詳しい話や内容の考察を行っております。
他のセミナーに関しても、様々なテーマで実際の不動産投資や経済情勢などを総合的に考察して中身の濃い、盛り沢山の内容で開催しております!
少しでも気になったという方は、是非!弊社セミナーにお越しいただければと思います。みなさんのご参加をお待ちしております!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回の不動産投資セミナーの評判・口コミでお会いしましょう!
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