第587回（2018年5月16日）第587回　和不動産投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。

みなさん、こんにちは！アフターフォローが評判の和不動産です。

5月16日（水）は、【サラリーマン大家さん必見！失敗の原因は購入後の追加費用にあり！】というテーマをもとに開催いたしました。講師は羽鳥が務めさせていただきました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

本日のセミナーは、成功しているAさん・失敗から挽回したBさんを例に解説させていただきました。
お二人とも手出しの金額はほぼ同じですが運用成績の違いにより差がついてしまうのです。
今回はAさんとBさんの運用方法の違いに焦点をあて3つのポイントから解説をさせていただきました。

1つ目は、入居者ターゲットにより、かかる費用に差が出てくること、家賃を維持するためにどこにお金をかけるべきかについてです。
2つ目は、「ローンアレンジメント」。成功したAさんの場合、不動産のキャッシュフローのグラフを見ると、定期的にキャッシュフロー(以下、CF)が上がっていくポイントがありました。CFを上げる方法1つ目は、所有物件数を増やすことです。購入できる上限・タイミングを把握しておくことで追加購入の目標を立てることができます。次に繰り上げ返済によりCFを上げる方法。「残債推移グラフ」により、①何もしない場合②繰り上げ返済した場合③繰り上げ返済と併せてCFも再投資した場合のローンの減り方のスピードの違いを検証しました。Aさんの場合、効率の良い繰り上げ返済を行うことで、追加購入やCFアップの機会を多く作ることができたのです。
3つ目は、資産管理についてです。不動産投資は「賃貸業」であること、事業を成功させるためにも経営者の視点になって物事を考えることをお伝えしました。「帳簿」は物件・資産・CFを把握するために最低限必要となり、しっかり収支を把握できていれば、今後の計画も立てやすくなります。例えばAさんの場合、空室記録のおかげで今後必要となる資金が見えやすいためにコントロールしやすく、その資金を繰り上げ返済や追加購入にまわしキャッシュフローを上げる機会を多く作ることができました。Bさんの場合は、空室になった回数が多く、退去の度に原状回復費用、広告費やプチリフォーム代などに費用がかかる不安でお金を使えなければCFの改善もできず、加えてかかる費用がCFだけでは収まらなくなってしまったのです。Bさんの状況改善のために、弊社では独自開発の資産運用システムN-RICOSを使用し、①繰り上げ返済で、資産シートの改善➁費用対効果を考えてくれない賃貸管理会社の変更③確定申告の作成方法の習得による税理士費用の削減を行いました。このことから、帳簿をつけていくことで、資産形成の現在地や、課題が見えやすくなり、確定申告なども有利にすすむことを本セミナーではお伝えいたしました。

弊社では月・水・金・土・日曜日にセミナーを開催いたしております。
テーマは初めての方向きももちろん、経験者の方にも役立つ内容盛りだくさんのテーマを数多く取り揃えております。

それでは最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
また次回のセミナーレポートでお会いしましょう！

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