2019年11月16日　和不動産投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。

不動産投資の失敗を江戸の歴史から学ぼう！

開催日：2019年11月16日(月)
講師：弊社代表　仲宗根和徳

みなさん、こんにちは。
「最新情報を取り入れた不動産投資セミナー」でお馴染みの和不動産です。
今回は「不動産投資の失敗を江戸の歴史から学ぼう！」
というテーマでセミナーを開催いたしました。
初披露の最新セミナーとなっております。
講師は弊社代表仲宗根が務めました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございます。

不動産投資で圧倒的な人気を誇るエリア「東京」。国内のみならず、世界各国の投資家からも注目を集めています。
しかしながら、この地は元々湿地帯であり、とても人が住みやすいと言えるような環境ではありませんでした。

そんな江戸がなぜ？人口100万人を超えるメガシティへと成長したのか？その歴史を、当時の失敗から得た「教訓」と共にご紹介致しました。

セミナープログラムは以下となっております。

1.巨大都市お江戸の土地事情
2.不動産経営にはげんだ武士たち
3.町人・農民の不動産ビジネス
4.明治維新！東京の誕生
5.江戸から近年までの振り返り

今回は、【1.巨大都市お江戸の土地事情】のプログラム内容を少し詳しく書き記して参ります。

当時の江戸において徳川家が実権を握るようになると、現在の皇居にかかるほど入り込んでいた海を埋め立てるなど、大規模な工事を行いました。そのうちの一つに、利根川の治水工事があります。川の流れを大きく変えたことで、江戸で洪水が発生するのを防ぎました。

すると段々江戸の人口も増え、次第に本所・深川などの開発が進められ、農地から宅地へと変化していきました。では、一方農民はというと、所有していた土地に建物を建設し、家賃収入を得るようになっていきました。

しかしながら、当時は農地を宅地へと変更するのには年貢アップが条件でした。納める年貢が増えても賃貸経営が選ばれた理由。それは、不安定な農業収入より、安定した地代（借地料）・店賃（家賃）の収入に期待したから。

今も、昔も、安定収入を求める人々が賃貸経営をすることは変わっていません。
以降の章では、武家から業まで賃貸経営がさかんに行われるようになった運びと、当時の失敗不動産とその教訓などを解説致しております。

本セミナーにご興味を抱かれた方は、ぜひセミナーにご参加くださいませ！
不動産投資をする目的でなくても、歴史好きの客様から大変好評を頂いた異色のセミナーとなっております！

それでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。次回のセミナーレポートでまたお会いしましょう！

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