和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミ(2020年1月20日)
和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。
2020/01/20不動産投資セミナーの評判・口コミ
投資で成功するために「コーチング」を学ぼう!
開催日:2020年1月20日(月)
講師:代表取締役 仲宗根和徳
「1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」は
スティーブ・ジョブズ(アップル共同創業者)、エリック・シュミット(グーグル元会長兼CEO)、
ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン(共にグーグル共同創業者)、ベン・ホロウィッツ(『HARD THINGS』著者)、
マリッサ・メイヤー(ヤフー!元CEO)、チャド・ハーリー(ユーチューブ共同創業者)
シリコンバレーの成功者達が「あなたがいなければ、この成功はなかった――」と絶賛し、共通の師であるビル・キャンベルの「成功の教え」を、グーグル元会長兼CEOエリック・シュミットが体験や取材から描き出した著作です。
これらの成功な経営者達も、コーチとの対話によって目標を達成しています。1人の力ではなく、コーチと二人三脚で目標に向かっていく方が現実的なやり方として認識されています。勿論、コーチを雇うにも資金が必要です。そのため、多くの人は「セルフコーチング」をして、自分を成功に導かなければなりません。そのため、今回のセミナーは、「1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」をもとに考案されました。
「コーチング」とは何か?
「コーチングとは、対話を重ねることを通して、クライアントが目標達成に必要なスキルや知識、考え方を備え、行動することを支援するプロセスである。」と本書に定義されています(本書ではコーチングを受ける対象を「クライアント」と呼びます)。
コーチングというのは、あくまでもクライアントのある特定の目標達成を、支援するためのものであると捉えています。
その実現のプロセスで「傾聴」や「質問」という対話の技術を使うのですが、それらはコーチングの手段であって目的ではなく、目的はクライアントの目標達成となります。
そのため、まず時間をかけても目標を見出すのが重要です。目標がないのであれば、何に向けてコーチング、支援すれば良いのか、曖昧で困難なのです。そして、「目標を設定し、その達成のプロセスを設計し、必要な行動をプログラム化する過程で主導権を握るのは、クライアント自身」となります。
コーチングは、目標達成を支援するだけでなく、その達成をもとに、クライアントの内面に深い自信を構築していく成長支援のプロセスでもあります。コーチングマップでは現状、目標、目的の3段階があって、目標は目的のマイルストーンとなります。目標達成はまだ途中なので、クライアントの中に成長のエンジンを作るのも大事です。
コーチの持つべき視点
コーチはクライアントの状態を把握するために、PBPという3つの視点を持っています。
この3つの視点を行き来することで、クライアントに不足な部分及び必要な成長ポイントが見えてきます。
ポゼッション(Possession):身につけるもの
クライアントに必要な知識・スキルがどの程度備わっているかを考えるのがポゼッションの視点です。
ビヘイビア(Behavior):行動
ポゼッションを活かして行動を起こすのが必要不可欠です。クライアントがどんな行動をするか、どれぐらい行動しているかなどのを対話でクライアントの行動に働きかけ、目標達成のためのアクションを促進します。
プレゼンス(Presence):考え方、信念
クライアントは必要なスキルを身につけ、それを活かして行動します。しかし、それだけではうまくいかない場合があります。それは、クライアントが頭では分かっていても、本心ではわかっていないことがあるからです。
コーチングの3原則
コーチが常に意識している「クライアントとの関わり方」における、双方向、継続性、個別対応というマインドです。双方向の対話で、クライアントの無意識を顕在化させて、自走状態を作ります。継続的に関わることで、クライアントを着実に目標に近づけます。そして、クライアントの状況をよく理解して、意欲を向上させ、ズレを修正させいます。
コーチングの3原則は、どれか1つが満たされていればいいというものではありません。原則は同時に実行されるものとなります。「双方向」の対話を「継続的」に実行し、それを一人ひとりの特性に合わせた「個別対応」をしていくことです。
コーチング・プロセス
1.セットアップ
2.目標の明確化
3.現状の明確化
4.ギャップの原因分析
5.行動計画の作成
6.フォローアップ
上記の各ステップは、どれでも必要不可欠なのです。しかし、その中で繰り返し行われて、最も重要な三つのステップは、目標の明確化、現状の明確化、ギャップの原因分析です。
目標の明確化は序盤の最も重要なステップとも言えます。方向性を最初に明確に定めなければ、現在の行動の意味がなくなり、モチベーションの低下につながります。
現状の明確化はまさにマップの中で、目的地と現在位置、所有条件を明確に把握することです。もし現在地、所有食糧などさえ分からないまま、やみくもに歩み始めたら、無駄足と同じようです。
ギャップの原因分析は目標にまだ辿り着けない原因を探究し、分析することです。原因が分かれば、自然に乗り越える計画を立てられます。
まとめ
上記内容にて本セミナーの一部のポイントを集約して、ご紹介させて頂きました。一見不動産投資とは関係ないかも知れませんが、コーチングの方法と原理を理解して、弊社独自開発システム「N-RICOS」を活用して、不動産投資に運用頂ければ、より一層効率良い投資効果が期待できます。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ弊社セミナーにご参加くださいませ。
和不動産では、毎月約20回、違うテーマで不動産投資セミナーを開催しております。
開催状況やご予約は、下記リンクよりご確認くださいませ。
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました!
また次回のセミナーレポートでお会いしましょう。