2020年1月29日　和不動産投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。

確定申告を味方につけ、リフォームも繰上返済も上手に割引を使おう！

開催日：2020年1月29日(水)
講師：代表取締役　仲宗根和徳

2020年も2月に入り、令和元年度の確定申告時期が近づいてきました。確定申告というと、煩わしく・難しいというような印象があるかもしれませんが、確定申告を上手に正しく利用することによって、税金が戻ってくるという大きなメリットがございます。当セミナーでは、「金持ち父さん貧乏父さん」を書いたロバート・キヨサキ氏の公認会計士「トム・ホイールライト氏」監修の書籍を基にし、確定申告をはじめ税金に対して考えてみましょう。

確定申告でなぜ税金が戻ってくるのか

確定申告で税金は戻ってきますが、なぜ確定申告をすると税金は戻ってくるのでしょうか。
それは、所得税法第69条による「損益通算」が利用できるからです。
国税庁のHPに損益通算について記載されていますが、詰まる所一定の損失の場合、損失を他の各種所得の金額から控除し、金額の再計算ができます。その際に、現在までに支払ってきた税金と再計算後の税金とに差異が生じるため、税金が戻ってくるのです。
損益通算は「一定の所得」に対してのみ認められていますが、代表的なものとして不動産所得や事業所得がございます。
ではなぜ不動産所得や事業所得が一定の所得として認められているのでしょうか。
それは、国が国民に対して積極的に行って欲しいと考えているからです。
国民が安寧な生活を過ごすためには、安価で多くの「不動産」や働く場所「雇用」が必要となってきます。国が積極的に関与し、これらのものを生み出すこととなると、多大な「時間」や「人間」、「税金」が必要となります。そこで、一定の所得として税金上の優遇を認めています。
国策に乗ることで、メリットを享受できるのです。

ギャンブラーに聞く

確定申告で税金は戻ってきますが、戻ってきた税金を正しく運用することができ、初めて確定申告の本来の意味が生じると考えております。そこで、重要な考え方を説明致します。

金持ち父さんでは、「プロの投資家は3つのことを知る必要がある、それはいつ市場に入るか、いつ市場から出るか、そしてどうやって自分のお金を引き上げるかだ、なぜならアマチュアの投資家は【自分のお金をテーブルの上にずっと置いておいて、結局は全部損してしまう】」からだと言及しています。
プロの投資家とアマチュアの投資家の違いは、ほかの資産に投資するために、できるだけ早くテーブルから自分のお金を引き上げることができていることです。この違いを理解し実行しているからこそ、プロの投資家はお金の速度(再投資)を利用してより収益を上げられています。金持ちがどんどん金持ちになる理由の1つは、彼らのお金が動き続けているからなのです。
また回収した自己資金を再投資に回せば、収益を無限に作る事も可能です。自己資金が別のどこかで活躍する仕組みになっているからです。
一方お金を引き上げることができずにいると、景気のサイクル「20-10-5」のうち、どこかで何らかの暴落に巻き込まれる可能性が高いことになります。だからこそ、自分のお金はテーブルに置き続けない方が安全なのです。
収益を加速させること、無限にすること、損をしないように避けることからギャンブラーの考え方は大事にしなければなりません。

まとめ

当レポートでは、確定申告をはじめ税金について、一部を説明させて頂きました。確定申告をすることで、実際にどれくらいの税金が戻ってくるのか、行う上での注意点や疑問点、どんなものが対象なのか等確定申告について考えなければならないこと、知らなければならないこともたくさんございます。
当セミナーでは、これらについても言及しております。ご興味をお持ちの方、知りたい方のご参加、心よりお待ちしております。

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