和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミ(2020年3月6日)
和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。
2020/03/06 不動産投資セミナーの評判・口コミ
治水対策が分かれば、怖くない!国策を理解して購入エリアを絞る!
開催日:2020年3月6日(金)
講師:代表 仲宗根和徳
みなさん、こんにちは!不動産投資セミナーでお馴染みの和不動産です。
3月6日(金)は、「治水対策が分かれば、怖くない!国策を理解して購入エリアを絞る!」というテーマをもとに開催致しました。
講師は弊社代表 仲宗根和徳が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
不動産投資で結果を出すにも、国策に応じてプランを練り上げ収益を上げるといったことを考えることも大事です。
今回のセミナーでは「国が不動産投資家のためにやってくれていること」を確認していきました。
まず初めに、治水対策について、記憶に新しい多摩川の氾濫を鶴見川と比較して考えていきましょう。
氾濫した川、しない川
令和元年の台風19号の影響で多摩川が氾濫したのは皆さんご存知かと思いますが、過去に水害の多かった隅田川はこのとき氾濫していません。
その違いはどこにあるのかというと、過去の経験を活かしていた隅田川はしっかり治水対策をしていたのに対し、多摩川は景観重視で堤防がなく、治水対策が遅れていたというところです。他にも荒川は遊水地、神田川は地下の貯水池などでそれぞれ対策をしています。
つまり、川の周りでも一概に危険とは言えず、加えてしっかり対策をしている自治体の元であればむしろ周辺に比べ割安に購入でき尚且つ都心へのアクセスの良さから高い賃料をとれる穴場スポットとなります。
特に荒川、隅田川は、水害が起きてしまうと国の中枢機関が停止してしまうため予算も多くしっかりとした治水対策が行われています。
その他の地域でも台風19号の影響を受け治水対策に新たな予算が組まれているので、下町も穴場スポットとして検討してみてもいいかもしれません。
国土交通省の防災対策を知る
次に国交省の取り組みにも注目してみましょう。
国交省の取り組みは不動産投資において重要なポイントになります。公共事業を理解することで不動産の資産価値をあげることもできるので、必ずチェックしておきましょう。
例えば、都心では近年外環のおかげで交通渋滞が緩和され利便性が上がっているので、今後ますます人気が集まると予想されます。また、訪日外国人を迎え入れる対策により、港を新しく作るお台場や、羽田空港を通っている京急線の重要が高まると予想されます。
同じ目的で東京湾岸エリアにホテルを建設するという計画もあるため、ウィークリーマンションの契約数も伸び、賃貸住宅の需要が上がることで東京の家賃の高騰が予想されます。
反対にホテルに場所を取られマンションの供給が追い付かなくなるので東京のマンションはどんどん価値が上がるでしょう。
国交省の取り組みは、国策です。国策に乗った方が、不動産投資の成功率が上がりますので、今後も注目していきましょう。
他にも、今回のセミナーでは下町が狙い目な理由をより詳しく解説したり、
都市計画を加味したうえでの注目すべき路線やエリアなどを解説していきました。
少しでもご興味を持った方はぜひ弊社のセミナーに参加してみてください!
それでは最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
また次回のセミナーレポートでお会いしましょう!