和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミ(2020年7月18日)
和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。
2020/07/18 不動産投資セミナーの評判・口コミ
【不動産投資の失敗を江戸の歴史から学ぼう!】
開催日:2020年7月18日(土)
講師:代表 仲宗根和徳
みなさん、こんにちは!マンション投資セミナーでお馴染みの和不動産です。
7月18日(土)は、投資の歴史を知ることで、基本に立ち返って不動産投資の本質を知り、安定した賃貸経営について学ぶ【不動産投資の失敗を江戸の歴史から学ぼう!】というセミナーを開催致しました。
講師は弊社代表仲宗根が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
「不動産投資をするなら東京が良い!」と、みなさんも一度は聞いたことがあるとは思います。その理由はいくつかありますが、今回は立地です。成功する不動産投資は「人口密集エリア・人口急増エリア」で行われているということを学ぶことができました。
歴史を知り、成功させる不動産投資
東京都心の不動産がなぜ投資用として人気があるのか?
不動産投資を考えているが、どこのエリアで、どのような物件を選べば良いのか?
等の疑問や不安を解決するには、今現在の経済や、市場の動きなどが主な指標となりますが、不動産投資の歴史から失敗を学ぶことも大事なことではないでしょうか。
不動産投資っていつから始まった?
インカムゲインを得られた長屋という賃貸業は、人口集中地帯の江戸という街で生まれました。キャピタルゲインを得られた神戸の土地も開港によって人口が急増する場所だからこそ成功しました。
今も昔も変わりありませんが、不動産ビジネスの成功のカギを握るのは「人口の集まる立地」です。立地が良かったからこそ、江戸時代の長屋の賃貸や土地の転売は上手くいきました。この法則は今でも変わることはありません。
江戸から近年までの振り返り
現在の不動産賃貸業の原型は江戸時代にはかなり完成されていた。
・土地の売り出し情報などを伝える今でいう仲介業者に当たる「口入業者(くちにゅうぎょうしゃ)も存在していた。
・江戸の庶民の住まいは長屋が基本、土地の所有者はここに店子(たなこ=入居者)を入居させ賃料収入を得ていた。当時の大家さんの意味は、店子から家賃を回収したり修繕の手配を行ったりする管理人のような存在で(家守「やもり」)と呼ばれていました。
江戸の家守は管理業だけでなく、町政の一旦を担うこともあったようです。当時の不動産オーナーには地主のほか、投資として不動産を購入する「投資家」の人も存在していたようす。中には遠方に住みながらも江戸の土地を所有するといった方もおられたようです。
なぜ東京が不動産投資に選ばれるのか
東京の不動産が再び上昇してきたのは、政治が安定して人口が増加してきたから。明治後期に東京の地価が上昇したのは、人口の増加に伴ったものと考えられます。
不動産の価格には、人口増加が大きく関係することが明治の不動産事情からも推測できます。
江戸城の無血開城によって、残っていた大名も帰国の途につき荒れ果てた江戸市内が残ったという失敗事例があります。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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