和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミ(2020年10月3日)
和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミをご紹介いたします。
2020/10/03 不動産投資セミナーの評判・口コミ
【オーナーがしがちな5つの勘違い】
開催日:2020年10月3日(土)
講師:代表 仲宗根和徳
みなさん、こんにちは!マンション投資セミナーでお馴染みの和不動産です。
10月3日(土)は、【オーナーがしがちな5つの勘違い】というテーマについてセミナーを開催致しました。
講師は弊社代表 仲宗根和徳が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
ずばりタイトルの通りですが、『オーナーがしがちな5つの勘違い』。当然ながら投資にはリターンを見込みますが当然のようにそこには大小少なからずリスクも出てきます。そのリスクを回避するにはまずは本当の不動産投資の意味やリスク管理について把握しなければなりません。
実際に不動産投資にはどのようなリスクが存在し、どのように回避をしていったらいいのでしょうか。
一棟物件が良いと思っている
一見その通りにも思えますよね。当然一棟物件であれば部屋数が多くなります。部屋数が多ければ多くの家賃収入がある訳ですからその通りだと思います。ただ、根本的に一棟物件はどうやって買うのでしょうか。先祖代々の土地を所有している方は建て替えをしたり新しく新築でアパートを建築する形が取れると思いますが、土地を所有していない方は土地を取得して新築アパートを建築する、または、中古の売りアパートを購入する、どちらか一方になるのではないかと思います。
では、中古の売りアパートの購入を検討する場合には何を考慮しないといけないでしょうか。全てを記載することはできませんがいくつか挙げておきます。
そもそも一棟物件はいくらくらいするのでしょうか。上を見たらキリがありませんし、下もいろいろあると思いますが、例えば5億円の物件を購入しようとした場合、金融機関からの融資を受ける方がほとんどだと思います。その場合最低でも頭金3割程度必要となります。さて1.5億を用意できるのでしょうか。日本全体で4000万円以上の貯蓄がある方が16%程度という統計があります。
それであればと郊外の物件を購入した時に入居者の確保はどうなのでしょうか。当然賃貸経営はマストですが、郊外の物件で入居者はすぐ見つかるのでしょうか。ワンルームにおいてはやはり通勤に便利な立地に需要は集中しますので、郊外で割安な物件は要注意です。
戸数がたくさんあった方がいいと思っている
例えば、3万円の家賃10世帯の物件と10万円の家賃3世帯の物件と、どちらが賃貸経営に適しているでしょうか。
室内についているエアコンや給湯器等の故障や交換工事が発生した場合、また入居者が退去した時には綺麗にクリーニングないし原状回復工事をしないといけなくなります。同じ設備を10回交換するのと3回交換するのでは当然費用も全然違います。入居者が退去する回数も当然3倍以上増えてきます。要するに同じ金額の家賃収入だとしてもそれに対しての支出が全く違うという事です。
また、どちらの部屋の入居者が、部屋をきれいに使ってくれるでしょうか?原状回復費用で揉めないでしょうか?クレームが多いでしょうか?
完全な答えはないにしても、3万円の家賃は3万円の価値しかないという事。10万円の家賃については10万円払っても住みたい物件であるという事です。物件に付加価値を付け、家賃を高くすることは大事なのです!
今回のセミナーの内容はこちら!
初めに:オーナーがしがちな5つの勘違い
第1章 利回りで物件を購入する
第2章 一等物件が良いと思っている
第3章 価格の小さい物件が良いと思っている
第4章 戸数がたくさんあった方が良いと思っている
第5章 ローンは少ない方がいいと思っている
第6章 お勧めの不動産投資方法
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。
弊社のセミナーについてより深く知りたい方は、是非セミナーにご参加ください!