株式会社和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミ
(2022年3月13日・3月19日)

和不動産が開催した不動産投資セミナーの
評判・口コミをご紹介いたします。

イールドギャップが見えない理由を解説します!
開催日:2022年3月13日(日)
講師:営業部 佐藤大介
みなさん、こんにちは!マンション投資セミナーでお馴染みの和不動産です。
3月13日(日)は「イールドギャップが見えない理由を解説します!」というテーマでセミナーを開催致しました。
講師は和不動産 営業部 佐藤大介が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

セミナープログラム
1.イールドギャップってよく聞くけどどういう意味なのか?
2.月間収支を見てもそんなに利益が無いように見えるのは何故?
3.どうすれば含み益を理解出来るのか?
4.イールドギャップの利益が見えると全然違う
5.投資状況を理解する事でモチベーションが維持される
イールドギャップとは
Yield = 利回り・収穫・報酬
gap = 差
イールドギャップとは、証券用語で金融商品の利回りと長期国債の利回りの差を意味し、イールドスプレッドとも言われます。
イールドギャップの前に、表面利回りと実質利回りの計算方法について説明します。
表面利回り(グロス利回り)
年間家賃収入 ÷ 物件価格
実質利回り(ネット利回り)
(年間家賃収入 - 管理費、修繕積立金、固定資産税)÷(物件価格+購入時諸費用)
そして、
実質利回り - 長期金利 = イールドギャップ
となります。
「イールドギャップの意味は分かるが、その数字が何を意味するのか分からない」という方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
イールドギャップとは相対的な数字の指標であり、2%以上あれば投資対象である等の判断基準として使います。逆に言えば、2%に満たない投資は投資対象としない方が良いと言えます。
不動産投資の実際の利益はどうすれば計れるのか
不動産投資の実際の利益を計るには、毎年のバランスシートを比べることです。
実際にバランスシートを見比べていくと、ローン元本の返済した分だけ負債が減っていきます。このままローン返済が進んでいけば、負債は徐々に減っていき純資産が増えていきます。
不動産投資は利益を感じにくいですが、バランスシートなどを活用することで徐々に負債が減り純資産が増えていることが分かります。
一般的なイールドギャップの考え方に投資期間を考慮した考え方
イールドギャップは投資の適格判断の指標として使われていますが、イールドギャップが大きい投資の方が良い投資であると言えるのかどうか、考えてみたいと思います。
イールドギャップは、収益の指標です。計算上の収益が上がるかどうかは物件によるため、「イールドギャップが取れている物件だから投資をして良い」という判断は大変危険です。
投資効果を数字上で把握するにはバランスシートの管理が重要になります。利回りやイールドギャップはあくまでも「指標」である事を忘れないでください。
物件の利益を記録し、年々変化する資産状況を確認する事で自分の投資利益を図る事が出来ます。
大切な事は自分の投資状況を理解、把握する事なのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は「イールドギャップが見えない理由を解説します!」というテーマでお話させて頂きました。
利回りやイールドギャップはあくまでも指標でありますので、そこに重視しすぎるのではなく自分の投資状況をしっかりと把握することが大切です。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ実際にセミナーへ参加してみてくださいね!
本セミナーへ参加した方からの評判・口コミ
・イールドギャップという単語は聞いたことがありましたが、何かわからなかったため、参加しました。漠然と「イールドギャップとは何か」という点と、検討対象が区分マンションメインであれば、意識しなくて良いことは分かりました。今回のセミナーでは、貸借対照表を作成し、自身の資産の把握が重要、という点を改めて認識しました。(40代 女性)
・イールドギャップは投資の判断ではなく指標となるものだとわかった(30代 女性)
インフレ時代の到来 コロナが導く格差社会
開催日:2022年3月19日(土)
講師:代表取締役 仲宗根和徳
3月19日(土)は「インフレ時代の到来 コロナが導く格差社会」というテーマでセミナーを開催致しました。
講師は、和不動産 代表取締役 仲宗根和徳が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

セミナープログラム
1.コロナで、世の中はどうなっているのか?
2.資産インフレが起こる?
3.インフレの注意点!
4.最終的には敷地売却も検討できる!インフレ時の不動産の魅力!
コロナで世の中はどうなっているのか
本セミナーでは、コロナによって世の中はどうなっているのかという点からお話を始めさせていただきました。
2021年1月、ある記事にて、『国全体の富は過去最高を記録している』という記事がありました。その一方で生活が苦しい人も増えている現状があります。つまりこれは、格差が広がっている事を意味しています。
富裕層は収入が減らず、自粛等の影響で貯蓄にまわるお金が増えたこと、生活が苦しい人は仕事が減った影響等もあり収入が減っているケースが多い事が原因と言えるでしょう。
また、「コロナ融資でお金を借りたが、使い道がないため投資を考えている」という経営者様の方からの問い合わせも増え、貧富の格差が広がっている現状が見えてきます。
さらに世界的にも高齢者が資産を多く保有しているケースが多く、お金が消費に回らず経済が回っていないため、現役世代の賃金が上がりません。それも格差拡大の要因になっていると言えるでしょう。
資産インフレが起こる?
今回のコロナでの不景気はリーマンショックの時のような資金ショートが原因ではなく、資金が余っているのが特徴です。NISAやiDeCoのような商品に資産運用をする若い方も増え、資金は資産運用に回され、特に世界的に価格の低い日本、都心部には注目が集まり、今後も価格は上がっていくのではないかと考えられます。
給料が上がりにくいようであれば、資産運用も視野に入れていくのが良いかもしれません。
インフレが起きそうなときの注意点
インフレが起きそうなときの注意点としまして、金利の引き上げが予想されます。
最近では変動幅の大きい『長期プライムプライムレート』の金利上昇に関する報道もあり、その可能性は大いにあるでしょう。
金利上昇基調時には、上昇幅の少ない『短期プライムレート』連動型のローンを選択した方が失敗のリスクは減らせるのではないかと思います。
最終的には敷地売却も検討できる!インフレ時の不動産の魅力
インフレは、政府が政策としてインフレターゲットを定め、行っています。
また、コロナの影響でデマンドプルインフレも引き起こされており、物価上昇・金利上昇の兆候が出てきています。
インフレ時の不動産の魅力は、不動産としての資産価値も家賃も上昇することです。
東京23区の地価は長い目で見れば上昇していますし、家賃もそれに伴い上昇しています。23区好立地のマンションでは築50年を超える物件でも価格が上がっているもの、家賃が上がっているものもあり、資産としての価値の高さがうかがえます。
またモデルケースは少ないのですが、古くなったマンションの建て替えの例も出てきており、投資用マンションで好立地の物件では、その恩恵を受けられる可能性もあるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は「インフレ時代の到来 コロナが導く格差社会」というテーマでお話させて頂きました。
世界的にインフレが起こりつつある現代、日本も例外ではありません。来たるインフレに備え、今から対策を検討しておきましょう!
本セミナーへ参加した方からの評判・口コミ
・現在の情勢やそれに対する考え方の基本を理解できてよかった。(不明 男性)
・インフレに不動産が強いと言われている内容の理解が深まった。不動産価格は高いけど金利が低いうちに買う作戦をとったり、金利は高いけど価格は安いときに買う作戦をとったりするなど、戦略を練ることが必要だと感じた。(20代 男性)
和不動産はマンション経営の様々なフェーズにおいてワンストップでオーナー様に寄り添い、安定した物件投資のお手伝いをさせていただきます。マンション投資に関するお悩みなどがございましたらいつでもお気軽にご相談くださいませ。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。
弊社のセミナーについてより深く知りたい方は、是非セミナーにご参加ください!