株式会社和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミ
(2022年4月17日・4月29日)

和不動産が開催した不動産投資セミナーの
評判・口コミをご紹介いたします。

イールドギャップが見えない理由を解説します!
開催日:2022年4月17日(日)
講師:営業部 佐藤大介
みなさん、こんにちは!マンション投資セミナーでお馴染みの和不動産です。
4月17日(日)は「イールドギャップが見えない理由を解説します!」というテーマでセミナーを開催致しました。
講師は、和不動産 営業部 佐藤大介が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

セミナープログラム
1.イールドギャップってよく聞くけどどういう意味なのか?
2.月間収支を見てもそんなに利益が無いように見えるのは何故?
3.どうすれば含み益を理解出来るのか?
4.イールドギャップの利益が見えると全然違う
5.投資状況を理解する事でモチベーションが維持される
:イールドギャップとは
Yield = 利回り・収穫・報酬
gap = 差
イールドギャップとは、証券用語で金融商品の利回りと長期国債の利回りの差を意味し、イールドスプレッドとも言われます。
イールドギャップの前に、表面利回りと実質利回りの計算方法について説明します。
表面利回り(グロス利回り)
年間家賃収入 ÷ 物件価格
実質利回り(ネット利回り)
(年間家賃収入 - 管理費、修繕積立金、固定資産税)÷(物件価格+購入時諸費用)
そして、
実質利回り - 長期金利 = イールドギャップ
となります。
「イールドギャップの意味は分かるが、その数字が何を意味するのか分からない」という方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
イールドギャップとは相対的な数字の指標であり、2%以上あれば投資対象である等の判断基準として使います。逆に言えば、 2%に満たない投資は投資対象としない方が良いと言えます。
一般的なイールドギャップの考え方に投資期間を考慮した考え方
イールドギャップは投資の適格判断の指標として使われていますが、イールドギャップが大きい投資の方が良い投資であると言えるのかどうか、考えてみたいと思います。
イールドギャップは、収益の指標です。計算上の収益が上がるかどうかは物件によるため、「イールドギャップが取れている物件だから投資をして良い」という判断は大変危険です。
投資効果を数字上で把握するにはバランスシートの管理が重要になります。利回りやイールドギャップはあくまでも「指標」である事を忘れないでください。
物件の利益を記録し、年々変化する資産状況を確認する事で自分の投資利益を図る事が出来ます。
大切な事は自分の投資状況を理解、把握する事なのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は「イールドギャップが見えない理由を解説します!」というテーマでお話させて頂きました。
利回りやイールドギャップはあくまでも指標でありますので、そこに重視しすぎるのではなく自分の投資状況をしっかりと把握することが大切です。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ実際にセミナーへ参加してみてくださいね!
本セミナーへ参加した方からの評判・口コミ
・イールドギャップという単語は聞いたことがありましたが、何かわからなかったため、参加しました。漠然と「イールドギャップとは何か」という点と、検討対象が区分マンションメインであれば、意識しなくて良いことは分かりました。今回のセミナーでは、貸借対照表を作成し、自身の資産の把握が重要、という点を改めて認識しました。(40代 女性)
イールドギャップは投資の判断ではなく指標となるものだとわかった(30代 女性)
マンション投資で売却や買い替えを考えたら見るセミナー
開催日:2022年4月29日(金)
講師:営業部 佐藤大介
4月29日(金)は「マンション投資で売却や買い替えを考えたら見るセミナー」というテーマでセミナーを開催致しました。
講師は和不動産 営業部 佐藤大介が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

本セミナープログラム
1.売却して不動産投資は利益が確定する
2.買い替える事の代表的メリットとデメリット
3.メリットを活かしてデメリットを避ける
4.賃借人のニーズの変遷を知る
5.新たな出口戦略の為に築年を調整する意味
6.再レバレッジをかけられるメリット
7.リスクヘッジと利益拡大を同時に
売却して購入するメリットとは
皆さんは、「『売って買って』を繰り返しても意味がない」と思っていませんか?
買い替えのメリットは資産全体のリスクとリターンのバランスを整えることが出来る点にあります。
かつて高利回りでキャッシュフローを生む為に購入した方も多くいらっしゃるかと思います。そんな方は未来のリスクを減らすために、都市部の物件に買い替えて物件を持ち直すことを検討してみてはいかがでしょうか?
今は不動産評価が高く金利が低いため、利回り重視で物件探しをしている人が多いです。売却するには好機だと言えるでしょう。
売却がもたらす効果
売却をすることで得られる効果は3つあります。
1つ目は、利益が確定するということ。
ローンの残債より高く売れた場合はキャピタルゲインを出すことができます。
2つ目は、与信枠が空くということ。
売却をすればローンがなくなり、与信力が回復。再びローンを組むことができるようになります。
3つ目は、その後のリスクが回避できるということ。
物件を所有していない間は、空室のリスクや修繕費のリスクを回避することができます。
売却しておいた方が良い物件
それでは、具体的にどのような物件を売却すると良いのでしょうか。
まず、ローンがつかない物件です。
購入する際、多くの方はローンを組んで購入するので、ローンがつかない物件は売却しづらいので、可能であれば早めに手放しましょう。例えば、築年数が古い、違反建築である、ハザードがかかっている等です。
次に、賃貸ニーズを捉えていないような物件です。
3点ユニットや20㎡に満たないような狭小物件や、1口コンロ、インターネット環境がない物件等は、在宅ワークが増えてきているこれからの時代のニーズに応えることが難しいでしょう。
また、ファミリータイプの物件は、空室となってから売却した方が高く売れる可能性があるので、そのタイミングでの売却を考えると良いでしょう。
新しく買う事のメリット
新しい物件を購入することにより、設備を刷新でき、賃貸ニーズに応えることができます。
投資用マンションは立地が非常に重要です。良い立地の場所を売却して、辺ぴな場所を買ってしまっては意味がありません。
また、コロナにより、在宅が増えた影響で、1人暮らしでも25㎡以上の部屋に人気がシフトしているので、ニーズに合わせて、広めの部屋を購入するということも可能です。
時代によって、賃貸ニーズは変わっていきます。ニーズに合わせて新しく購入することで、マンション投資をうまく運用していくことができるのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は「 マンションオーナーなら知って欲しい、買い替えを検討する意味を解説! 」というテーマでお話させて頂きました。
覚えておいていただきたいことは、状況は変化するということです。
普通のサラリーマンにとってマンション投資ができる期間は、25歳から55歳くらいまでです。その間社会も不動産市況も変化していきます。
大事なことは、その変化に柔軟に対応していくということ。
正解も絶えず変化していきます。
常に環境に合わせて所有物件も変化させていくということが不動産投資には求められているということを、ぜひ覚えておいていただければと思います。
どの物件を売却し、どんな物件を購入したら良いか等、分からないことや、聞いてみたい事などございましたら、お気軽に 無料個別相談(オンラインも可)へお申込みください!
本セミナーへ参加した方からの評判・口コミ
・不動産は1品もの。今回のセミナーを参考に自信の持つ物件をどうするべきか考えたい。わたしの年齢では新たな借り入れはほぼ不可能であることが刺さった。売却しても次のローンは組めないとなると、物件を残す選択肢も考えねばと思っている次第です。(50代 男性)
・今複数物件を持っていますが、今後の売却・買い替えに対する考え方の一つの軸が得られました。(30代 男性)
和不動産はマンション経営の様々なフェーズにおいてワンストップでオーナー様に寄り添い、安定した物件投資のお手伝いをさせていただきます。マンション投資に関するお悩みなどがございましたらいつでもお気軽にご相談くださいませ。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。
弊社のセミナーについてより深く知りたい方は、是非セミナーにご参加ください!