株式会社和不動産 不動産投資セミナーの評判・口コミ
(2023年5月5日・5月19日・5月20)
和不動産が開催した不動産投資セミナーの
評判・口コミをご紹介いたします。
コロナ後に選ばれた物件とエリア
開催日:2023年5月5日(金)
講師:代表取締役 仲宗根和徳
みなさん、こんにちは!マンション投資セミナーでお馴染みの和不動産です。
5月5日(金)は【コロナ後に選ばれた物件とエリア】というテーマでセミナーを開催いたしました。
講師は、和不動産代表取締役 仲宗根和徳が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
セミナープログラム
1.入居者は「どうやって部屋を探している?」
2.進化するお部屋探し事情!
3.検索されやすい立地!
4.入居者の傾向を確認しましょう!
5.人気の設備は、セキュリティ・ネット環境・時短設備です!
6.快適さを追求するために構造にこだわる入居者も!
7.逆に人気のないお部屋とは?
8.物件を割安に購入するには、築年が重要です
今どんなエリアが人気?
5月に発表された人材情報会社学情のアンケートによると、在宅勤務の体験をした結果、20代の7割は「郊外移住」ではなく「通勤時間をもっと短くしたい」と回答しています。
「通勤時間をもっと短くしたい」理由のトップは「自由に使える時間を確保したいから」で、希望の通勤時間の平均は29分という結果が出たそうです。
商店街の近くに住んでいたほうが休日の買い物もしやすく便利だと考えている人も増えていることから、最近は買い物がしやすく、自転車で大きな公園までいけるようなエリアの物件が人気のようです。
最近のトレンドは?
物件設備では、インターネット無料や高速インターネット回線完備等のテレワークに最適な設備が人気です。
また、テレワークが多くなり家にいる時間が増えたため、仕事とプライベートを分けることができる広めの部屋や、自炊ニーズの増加によって、料理のしやすいキッチンなども求められているようです。
今後も生活・通勤利便性の良さは重視される
コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」へ移行され、今はWithコロナの時代になりました。
そうなると、やはりテレワークも出社もしやすい、生活便・通勤の利便性ともに優れた物件が選ばれていくでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は【コロナ後に選ばれた物件とエリア】というテーマでお話させて頂きました。
新型コロナウイルスという脅威によって働き方は変わっても、「通勤利便性の良さ」は譲れないという社会人がほとんどでした。
投資用物件のエリア選びにおいて「通勤利便性の良さ」は今後も必ず着目したいポイントですね!
本セミナーへ参加した方からの評判・口コミ
・選ばれる物件がどのようなものかよく理解できた。(Y様 男性)
・論旨が明確でとても良い内容でした。(O様 女性)
・どういった物件に賃貸ニーズがあるか。最新の状況がわかり今後の不動産投資に参考になりました。(I様 男性)
マンション投資で得したい投資家が知っておくべき【方程式】とは?
開催日:2023年5月19日(金)
講師:代表取締役 仲宗根和徳
5月19日(金)は【マンション投資で得したい投資家が知っておくべき【方程式】とは?】というテーマでセミナーを開催いたしました。
講師は、和不動産 代表取締役 仲宗根和徳が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
セミナープログラム
1.収益還元法とは?
2.収益還元法を理解し戦略を練る!
3.低金利時の区分マンションのメリット
4.マンション投資で収益を求めるならスケールメリットを活用しよう!
収益還元法とは?
収益物件の価格はどのように決まっているか知っていますか?
一般的に物の経済価値は、以下の3つの基準から決められます。
①作るのにどのくらい費用がかかるか・・・原価法(積算価格)
②市場でどのくらいで取引されているか・・・取引事例比較法(比準価格)
③どのくらいの収益が得られるか・・・収益還元法(収益価格)
収益物件の価格は、上記③の収益還元法で決まります。
この収益還元法の【方程式】をどう活用すれば投資家は得できるのか、考えていきましょう。
収益還元法を理解し戦略を練る
収益還元法を理解していれば、得をするための戦略を練ることができます。
たとえば、購入後に資産価値を上げることができるかもしれません。
不動産価格(収益価格)は【一年間の純収益÷還元利回り】で算出されるため、物件周辺の平均実質利回りが下がることや、経費を抑えて手残りの家賃収入を増やすことで、購入後に不動産価格を上昇させることができるのです。
投資用物件を探していると、高利回り物件を目にすることもあるでしょう。高利回り=投資で得られる利益率が高いということですので、確かに魅力的に映ると思います。
しかし、売主が高利回りで物件を売り出すにはそれなりの理由があります。利回りの高さだけに注目してしまうと、後々後悔してしまう可能性があるということを覚えておいてください。
マンション投資で収益を求めるならスケールメリットを活用しよう
マンション投資で収益を伸ばすには、スケールメリットがとても重要です。
もともとスケールメリットとは、規模のメリットともいわれ、同種の物が多く集まることにより、単体よりも大きな効果を得られることを指す言葉です。
マンション投資でのスケールメリットは【ローンの枠+自己資金+売却益】で最大化します。
ローン残債は毎月一定額を返済していけば減ってはいきますが、繰り上げ返済をした方が当然早く減っていきます。返済が早く終われば終わるほど支払う金利の総額は少なくなりますので、スケールメリットを最大化するためにも、積極的に繰り上げ返済を行っていきましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は【マンション投資で得したい投資家が知っておくべき【方程式】とは?】というテーマでお話させて頂きました。
収益還元法を理解して戦略を練り、購入後はスケールメリットの最大化を目指す。
そうすることで得られる収益は大きくなるでしょう。
本セミナーが皆様の投資活動の参考になれば幸いです!
本セミナーへ参加した方からの評判・口コミ
・利回りが高くても物件に問題がある事があり、売却までの出口戦略や購入のタイミング等、総合的に判断する必要があると学びました。(S様 男性)
・収益還元法について学ぶことができた。(S様 男性)
・具体例が多く非常にわかりやすかったです。(K様 男性)
不動産投資の失敗を江戸の歴史から学ぼう!
開催日:2023年5月20日(土)
講師:代表取締役 仲宗根和徳
5月20日(土)は【不動産投資の失敗を江戸の歴史から学ぼう!】というテーマにて、来場型でのセミナーを開催いたしました
講師は、和不動産 代表取締役 仲宗根和徳が務めました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
セミナープログラム
1.巨大都市お江戸の土地事情
2.不動産経営にはげんだ武士たち
3.町人・農民の不動産ビジネス
4.明治維新!東京の誕生
5.江戸から近年までの振り返り
本セミナーは、現代にも通じる江戸時代からの不動産投資をテーマに解説しました!
江戸の経済成長を支えていたのは、実は、活発な土地取引と不動産ビジネスでした。
江戸で行われた賃貸経営や不動産ビジネスを学び、今後の参考にしていきましょう!
巨大都市お江戸の土地事情
江戸幕府初代将軍である徳川家康は、そもそもなぜ江戸を選んだのでしょうか?
当時の江戸は低湿地帯が広がる未開の地でした。
関東には鎌倉があり、鎌倉を本拠地にする選択肢もあったでしょう。
しかし、家康は江戸を本拠地に選びました。
その理由は、江戸は遠浅の海に面しているため、海や川を利用した港や航路を作れば、軍事的・政治的・商業的に重要な役割を果たすことができること、陸路においては関東の街道が交差する地点であったからです。
江戸は人口密度が高く火事が多い街。延焼を防ぐには建物を壊すしかありませんでした。
“明暦の大火”以降、空き地になった赤坂・牛込・小石川・深川を幕府は開発しました。その結果、家が次々と立ちはじめることになり、江戸の拡大に繋がっています。
その後、武家地(幕府からの借地)・町営地(市街地)が開発されていきます。この幕府による開発は、中心から半径5キロ圏内に都市機能が集中することとなり、現在の東京の開発と実は大きく変わっていないことは注目すべき点です。
不動産経営にはげんだ武士たち
幕府からの拝領地である武家地を売買するには手続きが多く面倒なこともあり、余裕のある幕臣や大名は自己資金を投資して町人地を購入し、その地代や店賃で蓄財をはかっていました。
なぜなら、町人地や農地を売買することは禁止されておらず、幕府は所定の届け出があれば問題なしとの立場だったからです。
このように、この時代から不動産経営はすでに始まっていたのです。
町人・農民の不動産ビジネス
この頃、町人地は町人で運営することが求められ、関東各地の豪商や豪農が中心となり、町人地の売買をしていました。
当時、江戸で土地を購入するメリットとしては、以下のようなものがありました。
・江戸で商売・金融活動をするための拠点確保
・不動産所有による商業上の信用・担保の獲得
・地代・店賃収入による、経営基盤の安定
町人は商売繁盛のために賃貸経営に精をだすようになり、この時代から、不動産取引の原型やルールが確立されていったのです。
明治維新!東京の誕生
明治維新のターニングポイントとなった江戸城の無血開城。その後各藩の大名はそれぞれの国へ戻り、江戸市内には荒れ果てた廃墟が残ります。
江戸の約75%が幕府所有の土地、武家地として幕府から提供されていた広大な拝領地を含め、明治政府はこのすべてを取り上げました。しかし、あまりにも広大すぎて政府関連では扱い切れず、その結果、多くの土地が余ることになります。
これを政府は、その後の政商となる三井・安田・三菱に買い取らせることにしました。今でもその名残は引き継がれており、都内の城南・城西エリアにあった広い敷地の武家屋敷の跡地にビルや大学・オフィスが建設されており、千代田区・港区に集中しています。
江戸から近年までの振り返り
江戸時代が終わり、新しい時代の明治を迎えましたが、東京の不動産価格が再び上昇を始めたのは明治後期。
政治が安定して人口が増えたことが大きな理由となりますが、不動産価格には、人口増加が大きく関係することが明治時代の不動産事情でも分かります。
また、江戸時代の不動産経営は、江戸の中心から離れるほど地代・店賃は低くなり、空き家も家賃滞納も多かったようです。これは現代にも共通しています。
今も昔も、不動産投資では立地が重要であるということが、歴史を振り返ることでよく理解できるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は【不動産投資の失敗を江戸の歴史から学ぼう!】というテーマでお話させて頂きました。
不動産投資は、シンプルであるが故に分かりやすく、歴史がある投資です。
最近は小手先のテクニックがもてはやされていますが、過去の歴史を振り返り、不動産投資の本質から不動産投資を考えることも大切ですので、ぜひ参考にしてみてください!
和不動産はマンション経営の様々なフェーズにおいてワンストップでオーナー様に寄り添い、安定した物件投資のお手伝いをさせていただきます。マンション投資に関するお悩みなどがございましたらいつでもお気軽にご相談くださいませ。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。
弊社のセミナーについてより深く知りたい方は、是非セミナーにご参加ください!