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2013年10月15日【不動産投資情報【アジアヘッドクォーター特区とは?】】
◆注目のキーワード~アジアヘッドクォーター特区とは?~◆
みなさま、こんにちは!
今回は、街のお話ですが、少しエリアが広いので不動産投資お役立ち情報に入れさせて頂きました。
注目のキーワード【アジアヘッドクォーター特区】とは、一体何かをご紹介できればと思っております。
★☆★☆★☆★☆★≪アジアヘッドクォーター特区≫★☆★☆★☆★☆★☆
「アジアヘッドクォーター特区」とは、アジア地域の業務統括拠点や研究開発拠点のより一層の集積を目指し、新たな外国企業誘致プロジェクトを実施する事を目的にしたプロジェクトです。
特区に進出する企業のメリットは、下記の通りです。
特区でメッリトを創る事で、外国企業を誘致し働きやすくするための規制緩和のイメージでしょうか。
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特区のエリアは、上記の通りになります。
大まかに5つのエリアに分かれており、交通の要 羽田空港やリニア新幹線の発着駅品川に近いエリアが特区の要になっております。
★☆★☆★☆★☆★≪特区の影響≫★☆★☆★☆★☆★☆
アジアヘッドクオーター特区の目的は、東京をアジアの中心とする事です。そして、経済発展を図る事です。影響としましては、優秀な外国人が都心に流入してくるため、特区付近の地価の高騰が予想されます。なぜなら、決定的に言葉の壁は大きく特区はそこで働く外国人にとって住みやすい環境を整えておりますが、その他の地域では住環境を整備していない為、より良い住環境を求め人気が殺到するのではないかと考えられます。
★☆★☆★☆★☆★≪具体的な動き≫★☆★☆★☆★☆★☆
2013年7月26日に東京都より、欧州最大の太陽光発電システムの設計から施工、管理、資金調達支援まで幅広く事業を展開するベルギーのIkaros Solar nv(以下「イカロス社」)の誘致に成功が発表されました。
また、9月3日には台湾経済建設委員会一行がアジアヘッドクォーター特区を視察しました。具体的な動きも出始め、2020年東京オリンピックの正式決定も後押しし今後もこの動きを加速させるものと考えられます。
東京都の猪瀬知事もこのプロジェクトの為だけのH.P.を立ち上げる気合の入れようです。
今後も東京に一極集中の流れは続くのではないでしょうか?