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2013年10月17日【不動産投資【第3回 生命保険は収益物件でお得に①】】
◆生命保険は収益物件でお得に?◆
みなさま、こんにちは!
本日は、【生命保険】をテーマにします!生命保険と収益物件って関係あるの?と思われた方も多いでしょう!なぜ、収益物件と生命保険が関係あるかを理解すれば一般のご家庭より保険料がお得になる事も!実際に不動産オーナーの多くは生命保険を見直しして毎月の支出を減らしております。そんな仕組みがある事を知らない方は、是非ご参考にしていただけたらと思います。
★収益物件が生命保険になる理由★
まず、疑問に思う事は、収益物件と生命保険はどんな関係があるの?という事です。
アパート・マンション投資を行う際に通常であれば、ローンを組みます。一般の住宅ローンにもありますが、融資を受ける際に【団体信用生命保険】という保険に入ります。これは、一家の大黒柱に万が一の事があった場合にローンの残債がなくなるという生命保険になっております。
また、団体信用生命保険の商品も多様化してきており、最近は【8大疾病団信】なんて商品も出てきました。不動産投資ローンに生命保険的要素を盛り込んだプランニングが可能になってきました。
もちろん一般の住宅ローンにも同じ制度はあります。それでは、一般の住宅ローンとアパート・マンション投資とのローンでは、何が違うのでしょうか?
一般の住宅ローンの場合、住宅ローンの支払いが無くなり無借金の住宅をご家族に残せることがポイントです。
アパート・マンション投資のローンの場合には、物件のローンの支払いがなくなる事プラスその物件を貸すことによって得られる家賃収入をご家族に残せることが最大の違いです。
物件の大きさによって得られる金額はマチマチですが、残されたご家族にとって毎月入ってくる家賃収入は生活を安定させるにあたって大きなものになるでしょう!
★生命保険は、住宅の次に高い買い物★
一般的に生命保険は、住宅の次に高い買い物とされています。つまり、住宅購入と生命保険をしっかり理解することで、資産形成に必要な資金を捻出することが可能になります。最近では、高齢化が進んできていわゆるセカンドライフに使うお金をいかにストックするかがポイントになってきております。
セカンドライフは、男性で約20年・女性で約25年になっております。【※平均余命(60歳まで生きた場合、何歳まで生きる方が多いかの統計)数値は、生命保険文化センター調べ】しかし、これらの数字はあくまで統計なので、実際何歳まで生きるかわからないという状況はセカンドライフにはつきものです。
毎月毎月、貯金をすり減らす生活では、せっかくのセカンドライフも満足に楽しむことができません。しかし、得られる給与にも制限があります。資産運用や節約をしなければ、現役時代に稼いだお金をセカンドライフに持ち込む以外の方法はありません。そこで、皆様には賢いお金の使い方を学んでいただければと思っております。
そして、現役時代も老後もお金に困る事の無い生活を送っていただければと考えています。
もはや年金に頼れない今、セカンドライフに対しての資産運用は必要になっております。次回は、生命保険の仕組みと収益物件を活用することでどのような点がカバーできるかをお話致します。