不動産投資の人数は近年増加傾向!初心者向けの投資は?

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マンション投資をご検討中の方は、ぜひ本スタッフブログをご確認ください。

最終更新日:2023年7月10日


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皆さん、こんにちは!和不動産スタッフブログ担当です。

今回のスタッフブログでは、よく聞かれる「不動産投資をやってる人の人数、割合はどれくらい?」という質問について考え、ひも解いていきたいと思います!

他にも「不動産投資に役立つ情報を聞きたい!」とお思いの方は、和不動産の不動産投資セミナーへぜひご参加ください!


不動産投資オーナーの人数は増加傾向?

営業活動で投資家の皆様とお話していると、初心者・経験者問わず「不動産投資ってどのくらいの人数がやっているのですか?」とよく聞かれることがあります。

読者の皆様もそれは非常に気になるポイントですよね。

実は近年、不動産投資をするオーナーの人数は増加傾向にあるのです。

イメージ画像 お部屋

皆さまの周りで「賃貸マンション」「賃貸アパート」にお住まいの方も多いのではないでしょうか?もしかすると、皆さま自身も、「賃貸マンション」「賃貸アパート」にお住まいかもしれません。

首都圏の賃貸物件は、ワンルームマンションの数だけでも約28万戸と言われています。当然、不動産投資家の方は一人で何件も物件を取得し保有していることもあるため、供給戸数=オーナーの人数とはなりませんが、それでも相当な人数が不動産オーナーとなっているというのは予想がつきますよね。

わざわざ、「私、賃貸マンション持ってます」なんて言う方も少ないので、不動産投資家の人数は少ないと思われがちですが、実は意外と身近な存在かもしれません。


●不動産投資を行っている方は増加傾向に

下のグラフは全国賃貸住宅新聞の調査データです。不動産から収入を得ている大家さん・不動産投資家の人数の動向を見てみると、平成24年まで減少基調でしたが、ここ数年は増加傾向にある様です。

不動産所得者数

リーマンショックのあった平成20年度(2008)年以降一旦は下落した不動産所得者数も、その後少しずつ増え続けているのが分かります。

しかし、投資初心者の方はどんな不動産投資から始めればいいのか分からないと思います。和不動産ではそんな初心者の方にこそ、東京都心の築浅中古ワンルームマンション投資をおすすめしています。なぜ東京都心がいいのか。その理由を以下に見て参りましょう。

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単身世帯が多い東京は、投資初心者におすすめの地域


イメージ画像 東京タワー

東京都の統計によると、2022年1月1日現在、東京23区の人口は約967万人。2030年には979万人にものぼると予想されており、依然として増加傾向にあります。

そして、2020年の国勢調査の結果を見てみると、東京の単身世帯は362万5810世帯あり、単身世帯が世帯全体の50.26%を占めていることが分かります。

複数人数のいるファミリーとは違い、自分が住むための家を購入する単身者は多くありません。 単身者のほとんどが、大学生や社会人の賃貸住まいか、お一人暮らしのご老人であると推測されます。

そういった単身者は、大学や会社へのアクセスに便利な都市部立地を好みます。東京都心のワンルームマンションなら、鉄道やバス路線など公共交通機関が非常に利用しやすく、単身者のニーズにぴったりで人気が出るのです。


日本の首都・東京は、都知事が代わるごとに大きな再開発計画が打ち出され、アップデートされてきました。

石原慎太郎都知事時代 ⇒ 首都圏メガロポリス構想
猪瀬都知事時代 ⇒ アジアヘッドクウォーター特区
舛添都知事時代 ⇒ 東京発グローバルイノベーション特区
小池都知事時代 ⇒ 東京ベイeSGプロジェクト

現在の小池都知事肝いりの『東京ベイeSGプロジェクト』では環境・テクノロジー・カルチャー・交通ネットワークなどを通じて、臨海副都心エリアを中心にした先進都市の開発を計画しています。


今後も、スマートシティの実現に向けて進む再開発により、都心の単身世帯はさらに増加傾向が続く可能性が高いです。

実際、東京都は2019年に「2035年に単独世帯の割合が初めて50%を超える見通し」と予測していましたが、その予測より10年以上も早い段階で50%を超えています。(2020年 国勢調査結果 参照)

不動産投資を始めようとお考えの投資初心者の方なら、増加傾向にある単身者をターゲットにした「東京23区のワンルームマンション投資」を視野に入れてみてはいかがでしょうか?


単身者が増えてもワンルームマンションは増えにくい


イメージ画像 マンション

単身者の増加傾向に応じて、ワンルームマンションも増えるのでしょうか?

その答えは、「いいえ」です。

東京23区では、すべての区にワンルームマンションの建築に対する規制が条例で制定されています。区によって規制条件は違いますが、「一戸あたりの最低専有面積の指定」「総戸数に対し一定数以上、ファミリータイプ住宅を設置する」などがあります。たとえば、渋谷区では2013年に、28㎡未満のワンルームマンションが建築禁止になるなどの条例が制定されました。

それが要因となってワンルームマンションは規制の影響で追加の新築物件の建築が抑えられているのです。

需要が増加傾向にあるのに供給が増えないということは、高い入居率を維持できるということです。

不動産投資で安定した賃料収入を得たいのなら、このような市場に参入することも一つです。ぜひ、自分に合った投資スタイルを考えていただければと思います!

>>自分に合った投資スタイルを見つけたいなら、和不動産の不動産投資セミナーへ!


初心者にもおすすめのワンルームマンション投資

初めての不動産投資は、分からないことだらけで不安だと思います。

そんな「不動産投資初心者」におすすめしたいのが、「ワンルームマンション投資」。その中でも、さらにおすすめなのが、「東京23区築浅中古ワンルームマンション投資」です!

その理由は、以下の通りです。


●不動産投資の中でも比較的少額で始められる

不動産投資は、一棟アパート、一戸建て、一棟マンション、区分マンションなど、さまざまな種類に分類されます。

区分マンションの中でも「ワンルームマンション」は規模が小さいため、投資用物件の中では比較的安い価格で販売されています。

さらに、中古物件であれば、新築より安く販売されるため、「中古ワンルームマンション」は不動産投資の中でもリスクが低く、初心者向けの物件タイプだと言えます。


●管理の手間がかからない

ワンルームマンションは、他の不動産に比べて管理の手間がかかりません。

たとえば、一棟物件は、何部屋分もの管理+建物全体の管理をする必要があります。一方、ワンルームマンションは、所有している部屋の専有部分だけを管理すれば良いのです。

それだけでなく、一棟物件は、築年数が経過すれば外壁の塗り替えやエレベーターの改修工事など、さまざまな大規模修繕が発生し多額の修繕費が発生してしまうのに対し、ワンルームマンションなら、毎月納める管理費・修繕積立金が大規模修繕等の費用に充てられますので、一度に大きな修繕費が発生しないというのもポイントです。これから投資をするという初心者の方に、いざという時の多額な出費を常に用意するというのは困難です。

まずは区分所有のワンルームマンション投資から始め、ステップアップした先で一棟を考えるべきです。


●失敗するリスクが少ない

「東京23区築浅中古ワンルームマンション投資」は、失敗してしまうリスクがかなり低いです。

その理由は、上記で先述したとおり、需要が多いのに供給が少ないから。

需要が多く供給が少ないということは、空室リスクが低いということ。
それはお分かりいただけると思います。

そして、空室リスクが低いということは、常に安定した家賃収入を得ることができ、失敗してしまうリスクが少なくなるということなのです!


●相続で争いを起こしづらい

ワンルームマンション投資の利点として、相続を考えた時に、「相続人の人数分物件を用意し、各人に分け与える」ということが可能な点があります。

一棟物件の場合でも複数の居室を相続人の人数で分け合うことはできますが、戸建てなどの場合はそうは行きません。

万一自分が無くなっても家族に人数分の部屋を残せるうえに不動産投資ですから評価額(課税対象額)の圧縮もできます。これは大きなメリットと考えられるのではないでしょうか?


イラスト 街並み

不動産投資を始めようと検討されている方は、おそらく「老後の年金不安解消のため」「今より豊かな生活を送りたい」など、さまざまな目的・課題があることと思います。会社員として努めた結果得られる退職金や公的年金だけでは本当に余裕のある老後の暮らしを送るのは難しいと言えます。

目的を果たすために不動産投資を始められるのなら、失敗しないことが第一です。

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checkこの記事のまとめ

Q1 不動産投資オーナーの人数はどれくらい?

国内の不動産保有者数は近年増加傾向にあり、平成30年度現在、不動産投資オーナーの人数は3,278千人いると言われています。

Q2 どうして東京でのマンション投資が有利なの?

地方と圧倒的に違う点として、東京都心部は全国の中でも商業ビルやオフィスビルが多く存在します。よってそこで働く単身の会社員も非常に多く、事実、東京は単身者が増加傾向にあります。募集すれば入居者が集まりやすく空室期間も短い東京は、その収益性に安定性も加わるため、不動産投資において非常に魅力的なのです。

Q3 東京の再開発計画が知りたい

歴代の都知事が在任期間中にそれぞれ大規模な東京の開発計画を打ち出してきました。高度なインフラ拡大や先進通人技術の導入・準備など、東京は常に進化を遂げています。
具体的には石原都知事時代の『首都圏メガロポリス構想』、猪瀬都知事時代の『アジアヘッドクウォーター特区』、舛添都知事時代の『東京発グローバルイノベーション特区』、小池都知事時代の『東京ベイeSGプロジェクト』などがあります。

Q4 なぜ築浅中古ワンルームマンション投資が良い?

物件価格が比較的低く投資を開始する最初の物件として最適な他、手間のかかる一棟物件とは違い会社員が仕事の合間に副業としても十分できる、流動性が高い、築浅中古なら新築よりも家賃下落率が低い、相続時も相続人の人数分物件を用意しておけば争いになりにくいなど、様々な理由があります。

Q5 投資に役立つ和不動産のセミナーを知りたい

和不動産では、不動産投資初心者から中上級者の広い範囲で有益な不動産投資セミナーを行っています。内容もバラエティ豊富で、投資家としてのマインド形成から物件選び、金利選び、入居者に人気の設備、売却益を使った投資規模拡大など多岐に渡ります。本社開催セミナーでは感染症蔓延防止の観点から少人数限定でセミナーを行っております。


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