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2013年11月12日【不動産投資関連情報◆2013ワンルームマンション市場について◆】
◆2013年 ワンルームマンション市場について◆
こんにちは!スタッフの堀越です。 先日、気になるニュースがリリースされましたのでシェアしたいと思います。
株式会社東京カンテイはこのほど、「2013年首都圏投資用ワンルームマンション市場動向調査」結果を発表した。
13年1月~9月の新築ワンルームの平均価格は1戸あたり2,437万円となり、21年ぶりに2,400万円台を突破した。
また、同期間の供給戸数は3,372戸、通年では5,000戸超となる見通し。 中古ワンルームの事例数は5万2,838件で、通年では2年連続で7万件を上回る可能性が高いとしていると発表した。
ここで注目するポイントは、2点があります。
まず一点目は、新築ワンルームマンションの供給戸数が5,000戸前後だということです。 都内に流入してくる人口に比べ、単身者用のマンションの供給が少ないということです。 少なからず賃貸市場に影響を及ぼすものと考えられます。
もう1点は、中古のワンルームの流通事例が7万件あることです。 新築の供給戸数に比べ数倍の取引事例があるということは、出口戦略の見通しが非常に明るく投資マンションの リスクの一つである流動化に大きな影響を与えます。 中古の流通事例が多いということは、ワンルームマンションの売却がしやすい環境が整いつつあるということです。 そのことによって不動産オーナーの方々は、売却を視野に入れた計画を作ることも可能です。
投資用のワンルームマンションが、資産運用の方法として広く認知されてきたのではないでしょうか?