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2013年11月18日【不動産投資関連情報◆オフィスビル空室率低下について◆】
◆オフィスビル空室率低下について◆
皆さんこんにちは!スタッフの堀越です!
先日、景気回復期待を背景にオフィスビルの需要が上向いていると日経新聞が報じました。 東京の10月の空室率は4年4ヶ月ぶりの水準で、空室率は7.56%となりました。 好業績の企業を中心にテナント入居意欲が強く、賃料も上がっており、都心5区で1年4ヶ月ぶりに上昇したとのことです。
平均募集賃料は、一坪あたり16,237円と前月より7円高くなりました。フロアを広げたり、同じビルの別のフロアを 借りる例が増えております。
人気のエリアは競争率が上がっており、条件に合わない場合には、新しいビルが完成してから入居すると検討している企業も増えており、今後もオフィス市場の活況が予想されます。
一方で、築数十年の小規模ビルや利便性の悪いビルはテナントの確保に苦戦しております。
★☆★☆★☆★☆★≪今後のトレンド≫★☆★☆★☆★☆★☆
最近のトレンドですが小規模ビルを区画でまとめて中規模~大規模のビルにする事やマンションの開発を行う傾向があります。立地の良い小規模ビルは、売却の対象に行ってきますので、やはり、不動産は立地が一番大切だと再確認しました。今後もこういった傾向は続くと思いますので、所有権を持ってるということは非常にメリットがあると思います。