スタッフブログ
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2013年11月28日【不動産投資お役立ち情報【GDP実質1.9%増】】
◆GDP実質1.9%増◆
内閣府が14日発表した2,013年7月~9月の国内総生産(GDP)速報値は物価の変動の影響のぞいた実質の 季節調整費で前年比0.5%年率換算で1.9%増となりました。
公共事業や住宅投資が牽引する一方、消費や輸出は、落ち着いてきております。
☆★☆★≪住宅投資と公共投資の伸び≫★☆★
GDPを見るにあたって住宅投資と公共投資の伸びが高いということは、これからの展望が期待できます。なぜなら、住宅産業は日本の自動車産業に並ぶすそ野産業なので、住宅が売れることで様々な会社の景気が良くなるのです。
また、設備投資も0.4%ですがポイントが上がっております。設備投資が上がるということは企業が これから積極的に商品を生産していく体制を整えることですから今後の消費も上がる可能性が大です。
★☆★☆★☆★☆★≪景気判断の肝≫★☆★☆★☆★☆★☆
公共投資や設備投資などが伸びることは景気の良しあしを先行で判断する材料になります。 このような指標が伸びている時には消費の方にも近いうちに波及していくので注目していただければと思います。