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2013年12月1日【不動産投資関連情報◆単身赴任者が増えている?◆】
◆単身赴任者が増えている?◆
2013年11月6日の日経新聞に単身赴任者が増えているというトピックスが掲載されておりました。
総務省の「就業構造基本調査」によりますと単身赴任者は、年々増加しており、特に60歳以上の 単身赴任は10年前に比べて倍増し、200,000人近くになっております。
★☆★☆★☆★☆★≪単身赴任増加の背景≫★☆★☆★☆★☆★☆
単身赴任を決める要因としては家庭事情を考慮して計算しているケースが多いようです。 子供の教育・夫婦共働き・配偶者が親の介護してるなどの事情があり、単身赴任を選んでいる というより選ばざるを得ない状況になっております。
また、60歳定年以降も働きたいサラリーマンは、非常に多いのですが、受け入れる企業側がポストを 用意できないので用意できる子会社などが遠方にある場合は単身赴任を受け入れるケースが多いよう です。
★☆★☆★☆★☆★≪今後の見通し≫★☆★☆★☆★☆★☆
そこで、需要の多いマンスリーマンションや社宅代行サービスが現在伸びております。
単身赴任者のショートステイのために使い勝手が良いのは企業側としても非常にコストが抑えられる ので助かるので、こういった借り上げ社宅の部屋が増えております。
今後は、海外からもそういった単身赴任の方が増えると思われますので、需要も見込めます。不動産投資の観点からいますと入居者が住むという選択肢以外にマンスリーマンションにできる というのはメリットの一つです。
また、法律の規制緩和で1日単位の宿泊がマンションやアパートでできるように現在話し合われております。
このような法案が、可決されれば、ワンルームマンションの使い勝手も増えるため、不動産投資家さん にとっては非常にありがたいニュースたのではないでしょうか?