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2013年12月19日【不動産投資関連情報【老朽化マンションの建て替え問題】】
◆老朽化マンションの建て替え問題◆
国土交通省は、老朽化マンションの建て替えを進めるため、旧耐震基準で建てられ、かつ耐震診断を 行い耐力が不足していると判断されたものについて建物の敷地を多数の賛成により売却できる制度を 新たに模索しています。
現在、法務省との協議に入っていて来年の通常国会に関連法案を提出する見込みです。 あわせて建て替えを行いやすいように容積率の割増を行うとともに、組合を設立して、建物敷地権を売却し 、ディベロッパーが新しいマンションなど立てられる仕組みを作ると、12月3日の住宅新報で報道され ました。
概ね8割程度の賛成で、敷地権が売却なることを可能とするよう勧められている。
★☆★☆★☆★☆★≪これからのポイント≫★☆★☆★☆★☆★☆
こういった話し合いが進むことで最終的な売却案が決定する事によって出口関係がわかりやすくなるので、 不動産投資家にとっては、ある意味明確なラインができたのではないでしょうか?
来年の国会に注目です！本日のここまで！
