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2014年1月29日【不動産投資情報◆金融機関担当から見る不動産動向②◆】
◆『困っている?』金融機関担当から見る不動産動向②◆
融資緩和に向けた戦略をどのように考えていくのかが、今後の投資家としてのポイントになりそうですね。
銀行の口が緩むのを待って物件を大きく増やしていくか?
それとも、競争相手の少ないうちに優良物件を押さえに行くのか?
あなたなら、どちらを選びますか?
しかしながら、この慎重な姿勢がずっと続くのかというと、そうではないようです。
理由としては、賃料に底打ち感が出始めているからです。
2013年の東京のオフィス賃料は全体としてはやや下げましたが、新築ビルでの前年度対比では1割以上も値上がっているとのデータも発表されました。
家賃の上昇基調が鮮明になれば金融機関の抑制も緩和に動き、結果として融資対象の拡大や融資額の増額が行われる事は想像に難しくないです。融資緩和に向けた戦略をどのように考えていくのかが、今後の投資家としてのポイントになりそうですね。
銀行の口が緩むのを待って物件を大きく増やしていくか?
それとも、競争相手の少ないうちに優良物件を押さえに行くのか?
あなたなら、どちらを選びますか?