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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2014年1月30日【◆不動産投資セミナーレポート① 2014年1月25日◆】
◆2014年1月25日◆
◆不動産投資 FPセミナー開催レポート第一弾◆
こんにちわ!先日、弊社顧問本格派FP大倉修治先生によるセミナーが行われました。
タイトルは、「2014年、今年の不動産投資のトレンドはこれだ!」ということで、 2020年の東京オリンピックとアベノミクスを踏まえた不動産による投資のお話をして いただきました。
参加者は、和不動産オーナー様2名と始めて参加の方2名の4名でした。
大倉先生は、大学卒業後、土地活用の不動産デヴェロッパーに勤務され、そこから CFPを取得し、金融や保険の世界に入られた方なので、幅広く資産運用の提案が できる【本格派FP】です。
3部構成になっており、1部は「アベノミクスの今後の見通し」です。 2年で、2%のインフレを起こし、量的緩和や長期国債の買い入れ等の観点から お話ししていただきました。
安倍政権発以前2012年10月31日の株式時価総額は約261兆円、 アベノミクスに明け暮れた2013年12月31日の時価総額は約477兆円。 56.7%も上昇しました。 日本のGDPが500兆円なので、GDPと時価総額と同じになるとバブル気味になるらしいです。
不動産投資においては、楽待や健美家、日本カンテイによると、物件価格が上がっており、 利回りは低下傾向になってます。
皆さんは、日経新聞の月曜日版の真ん中の紙面あたりに、「景気指数」という紙面が あるのをご存知ですか?(表参照)
この中のデータで、今後を予測するのに参考になる欄をご紹介していました。
①新規10年国債利回り(期末) →1月20日のデータでは、昨年1年は0.7%前後に落ち着いた数字です。
②消費支出2人以上世帯前年比 →昨年の下期は、ほとんどが前年比プラスになっているので、消費活動が上がっていることになります。
③所定外労働時間#全産業前年比 →こちらも、昨年度下期は残業が増えています。
④現金給与総額#全産業前年比 →こちらは、アベノミクスがまだ給与に転嫁されてなく、昨年度はほとんどの月でマイナスとなってます。
⑤国内総生産名目 →昨年9月で480兆円
成長率は1.0%となっています。
日経新聞でこの紙面は知っていましたが、こんなにきっちり見たことはなかったので、とても面白かったです。
そういえば、「日経新聞の読み方」というセミナーもありますよね。
今回は盛りだくさんなので、セミナーレポートはここまでで
次回続きを報告します!では!