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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2014年1月31日【◆不動産投資セミナーレポート② 2014年1月25日◆】
◆2014年1月25日◆
◆不動産投資セミナー開催レポート②◆
こんにちわ!
今回も先日の「本格派FP大倉修治先生による投資不動産セミナー」
「2014年、今年の不動産投資のトレンドはこれだ!」の開催レポート第二弾です。
前回の日経新聞の【景気指数】の続きです。 こちらに、不動産関連の数字もあります。
⑥マンション契約率 首都圏・近畿圏 →首都圏では、昨年80%前後。契約率の平均は70%なの で、昨年はマンションが売れたことがわかります。
⑦公共工事請負金額 前年比 →昨年は、4月以降20%超もあり、9月には約30%となってます。 ここににて、資材の高騰もあり、RC造で使用する「HK鋼材」が1.35倍高騰したのが、1月21日の 日経新聞夕刊に出ていました。また、工事を請け負う職人の数が不足し、人工費用も上がっているようで、今から、新築のアパートを建てるのはどうかとの話もありました。
①の新発10年国債が伸びているので、金融機関から融資が受けやすくなっているということも あります。
続いて、「東京カンテイ」という不動産鑑定の統計を出しているところのデータからの話しですが、 中古マンション70㎡の販売価格が上がっており、特に23区は価格上昇率が高いです。 また、さいたま市の価格が上がったのは、2015年3月開業予定の『東北縦貫線(上野東京ライン)』 計画【宇都宮線・高崎線・常磐線】により、利便性が上がるとの見込みらしいです。
投資不動産に言えば、物件価格が上がり利回りが下がっても、来る相続税の増税に備えて、 ワンルームマンションやタワーマンションなどを購入して、税額を下げるという 節税対策で購入する人も増加したそうです。
続いては、「金融政策の副作用」のお話しです。 金融資産の6割が現預金の日本では、インフレになると金利が増加するので、 それほど金利を上げないのではというのが、大倉先生の見解でした。 ただ、資産を持つものと持たざるものとの貧富の格差が大きくなるのは、 確実視されていると断言されてました。
今回は盛りだくさんなので、セミナーレポートはここまでで、 次回続きを報告します!ではまた!