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2014年1月25日【◆不動産投資セミナーレポート③ 2014年1月25日◆】
◆2014年1月25日◆
◆不動産投資セミナー開催レポート③◆
こんにちわ!今回も先日の「本格派FP大倉修治先生による不動産投資セミナー」 「2014年、今年の不動産投資のトレンドはこれだ!」の開催レポート第三弾です。
次のテーマは、人口推移のお話です。
日本では、人口減少が確実視されていますが、「人口ボーナス期」という お話をされました。
「人口ボーナス期」の詳細は省きますので、興味がある方は 是非調べてみてください!
「人口ボーナス期」は経済が高度成長しやすいので、
アジアのインドネシアやフィリピンが あてはまるそうですが、これらの海外不動産を購入するには、『不動産賃貸業』として、 商習慣の違いや法制上の問題なので、大倉先生はお勧めしないそうです。
そなると、注目すべきは、日本特に『東京』だと。 東京=九州(沖縄を除く)人口が同一です。 また、
『東京』は東洋経済のにもあったように、世界一魅力的な投資対象となってます。
続いてのテーマは、「金利」についてです。 不動産投資をする際に、ほとんどの方が金融機関から資金調達されると思いますが、 今は、低金利の時代なので、キャップレートが生まれやすいと。
特に、不動産投資の場合は金利も経費に計上できるのをご存知ですか?
住宅ローンが1%を切っている時代、不動産投資の金利は、3%前後ですが、 減価償却と共に、金利も経費計上できるので、特に所得税の高い方は、 金利はそれほど気にならないのではないでしょうか。
レバレッジ効果を考えると、CCRやFCR、K%、NOIが大切です。 これら用語については、また別の機会でご説明させていただきます。
このテーマの結論として、インフレとともに金利上昇の懸念はありますが、 リスク回避方法は、 ①繰り上げ返済(強調色づけ) ②複数の物件を所有し、完済時期を早め、分散する(強調色づけ) ③現金で少額物件を購入する
ということを勧めていらっしゃいました。
今回のセミナーレポートはここまで。 次回続きを報告します!ではまた!