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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2014年2月28日【不動産投資情報「新・中間省略登記」に高まる期待!」】
★流通コスト削減で活性化★
こんにちわ!
いつも和不動産ブログを愛読いただき有難うございます!
不動産の業界紙「住宅新報」2014年2月18日号に不動産投資にメリットのある記事が
掲載されていたので、御紹介します。
和不動産でも、登記でお世話になっているフクダリーガル コンストラクツ&サービシス代表の
福田龍介先生による所有権移転に関する登記のお話です。
中古物件を購入するときは、現在の所有者から登記を移転し、購入後の所有者へ所有権が移転します。
その中で、中古物件の買い取り・再販業者が、物件の売主になる場合があります。
和不動産はまさしく、業者としての「売主責任」がある買い取り・再販を手がけています。
その際、売主になるため、所有権や登記を業者に移転させると、不動産取得税や登録免許税など
無駄なコストがかかります。
業者は、売主責任として、再販するだけなので、登記は必要ないので、売買契約の際に、特約で、
直接移転登記の条項をいれておけば、現所有者の消費者から再販後の消費者に直接登記や
所有権を移転することができ、これを、「新・中間省略登記」といい、フクダ先生が考案されました。
「新・中間省略登記」は、買主の消費者としては、業者の売主責任でいろいろな権利が
保護されますし、おまけに業者は頭金の経費が削減され、再販価格を押さえることが
できるため、双方にとってメリットが大きくなります。
国としても、中古住宅市場の活性化を図っている中で、この「新・中間省略登記」が推進される
ことに期待を持っているようです。
和不動産では、既に2年以上前からこのシステムを取り入れ、買主へのサービスを
提供してきました!
これからも、買主の方のプラスになるサービスを提供続けるよう頑張っていきます。
今後も和不動産の新サービスにご期待くださいませ!