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2014年3月5日【不動産投資情報◆金融機関以外の全産業設備投資4%増◆】
◆設備投資4%増◆
みなさんこんにちは!!
本日は3月3日の日本経済新聞に「設備投資4%増」とういう記事が掲載されていたので、御紹介します。
財務省が3日に発表した2013年10~12月期の法人企業統計によると、金融機関を除く全産業の設備投資は
9兆43934.0%増えたそうです。なんと増加は3四半期連続!!
自動車をはじめようとする製造業者の投資が5四半期ぶりに増加に転じました。
円安による輸出採算の好転や底堅い消費を追い風に、企業の収益も改善が続いてるそうです。
製造業の設備投資は前年同期比0.7%増えました。
増加への貢献が最も大きかった業種は自動車などの輸送用機械業で、同17.3%増でした。
国内や北米での自動車販売が好調だったため、新型車の生産や新技術の開発に向けた投資が増えた
(財務省)そうです。建材の売れ行きがよかった金属製品業の投資同19.8%増え、非製造業は同5.7%増えました。
円安を背景に外国人観光客が増えたことを映し、ホテルの改修などが多かったようです。
一方で卸売・小売業は同6.4%に減っています。
13年に入ってから今年の4月の消費増税に備えた投資の動きが目立っています。
季節要因をならした設備投資(ソフトウエアを除く)は前期比0.3%減と2四半期続けて前期を下回りました。
輸出の伸び悩みなどから、国内での大型投資にはなお慎重な企業も多いとみられています。
企業の収益は好調で、全産業の売上高は前年同期比3.8%増の333兆429億円です。
円安の追い風に自動車が北米向け輸出を伸ばしました。
消費増税を控えて国内の住宅の駆け込み購入が膨らんだため、建設業や金属製品業の売り上げも伸びました。
全産業の経常利益は前年同期比26.6%増の16兆1908億円でした。
前年同期を上回るのは8四半期連続で、製造業は同49.9%増と大きな増収増益でした。
本日はここまで!!