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2014年4月3日【4月以降の社会保障について】
こんにちは。和不動産の羽鳥です。
4月から消費税の増税が行われました。
今回の増税金は年金や医療といった社会保障の分野の安定と充実に使われることになっています。
では、これから社会保障はどのように変わるのかについて、現在の見通しをお伝えします。
今回の増税による税収増は約5兆円といわれています。
このうち9割は現在の制度の維持、安定に利用され、
新しい保障費用は5,000億円程度にとどまります。
つまり、今回の増税では国民全体としての負担だけが増えたという形です。
今後は、『子育て支援』『難病支援』『高額医療費支援』等の保証の充実が見込まれていますが、
本格的な恩恵を受けられるのは消費税が10%になってからとなりそうです。
また、今回は増税に伴い社会保障制度も一部見直しがされています。
・70歳~74歳の医療費の窓口負担が1割⇒2割へ増額
(※2014年4月2日以降に70歳になった方より適用)
・大企業中心に健康保険料の値上げ(国民健康保険料は軽減対象の拡大)
・40~64歳の介護保険料の値上げ(4,966円/月⇒5,273円/月)
・消費税増による医療基本料金の値上げ(初診料2,700円⇒2,820円)
・国民年金保険料の値上げ(15,040円/月⇒15,250円/月)
上記が主なところになりますが、
やはり社会保障料金は今後も高くなっていくことが予想されますので、
負担増に負けない資産づくり をしていきたいところです。
4月から消費税の増税が行われました。
今回の増税金は年金や医療といった社会保障の分野の安定と充実に使われることになっています。
では、これから社会保障はどのように変わるのかについて、現在の見通しをお伝えします。
今回の増税による税収増は約5兆円といわれています。
このうち9割は現在の制度の維持、安定に利用され、
新しい保障費用は5,000億円程度にとどまります。
つまり、今回の増税では国民全体としての負担だけが増えたという形です。
今後は、『子育て支援』『難病支援』『高額医療費支援』等の保証の充実が見込まれていますが、
本格的な恩恵を受けられるのは消費税が10%になってからとなりそうです。
また、今回は増税に伴い社会保障制度も一部見直しがされています。
・70歳~74歳の医療費の窓口負担が1割⇒2割へ増額
(※2014年4月2日以降に70歳になった方より適用)
・大企業中心に健康保険料の値上げ(国民健康保険料は軽減対象の拡大)
・40~64歳の介護保険料の値上げ(4,966円/月⇒5,273円/月)
・消費税増による医療基本料金の値上げ(初診料2,700円⇒2,820円)
・国民年金保険料の値上げ(15,040円/月⇒15,250円/月)
上記が主なところになりますが、
やはり社会保障料金は今後も高くなっていくことが予想されますので、
負担増に負けない資産づくり をしていきたいところです。