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2014年4月4日【国土交通省局長のお話 その1】
こんにちわ!
4月に入り、暖かったり、少し肌寒かったり、季節の変わり目は体調を崩されがちですが、
新年度も始まり、環境も変わられた方も多いと思いますので、
お身体にお気を付けてくださいませ!
今日は、週刊「住宅新報」に出ていた記事で面白い記事があったので、御紹介します。
みなさん、国土交通省の役目はご存知でしょうか。
私達不動産業者にとっては免許制でのお目付け役であり、また日本の国土の有効利用を管轄する役所であります。
その中でも、土地政策の推進、不動産業、建設業の育成・振興を担うのが国土交通省「土地・建築産業局」という部署が
あり、その局長である、毛利信二氏のインタビュー記事から内容を抜粋し御紹介します。
好調に推移している不動産投資については、「Jリートは01年9月11日にデビューし、10年を超え、
トレーサビリティも生まれ、リーマンショックなどで、一時低迷したが持ち直した。
また、ヘルスケアリートも、当初は高齢者住宅や病院などを仕組みに入れることに不安を感じたが、
現在、ガイドラインを作成しており、その不安を払拭できるものを構築している」として、
今後も投資商品としてのリートには期待をしているようです。
また、「昨年の不動産特定共同事業法の改正で、現物投資でも倒産隔離型ができるようになり、
投資家の評価が高まるだろう」と考えているようです。
→※不動産特定共同事業法の改正は以下を参照ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo05_hh_000022.html
他、近年力を入れている中古住宅流通活性化については、
「アメリカに比べ、投資額と市場価値が離れている日本の市場はおかしいと昔から思っていた。
中古住宅の評価の見直しは、宅建業者や消費者には使い易い手法にし、
不動産鑑定士が行う評価については、厳格な見直しをしていく。
建物の部位別に正確に積み上げた原価法にする。
宅建業者がリフォーム業者などと事業者間連携をしていくことは、
極めて重要なことだと考えている。
まさに中古住宅流通を”改革する”という意識が必要だと思っている。」
和不動産でも主に、中古不動産をメインに販売しているので、とても有難い話です。
本日はここまで、続きはまた★
4月に入り、暖かったり、少し肌寒かったり、季節の変わり目は体調を崩されがちですが、
新年度も始まり、環境も変わられた方も多いと思いますので、
お身体にお気を付けてくださいませ!
今日は、週刊「住宅新報」に出ていた記事で面白い記事があったので、御紹介します。
みなさん、国土交通省の役目はご存知でしょうか。
私達不動産業者にとっては免許制でのお目付け役であり、また日本の国土の有効利用を管轄する役所であります。
その中でも、土地政策の推進、不動産業、建設業の育成・振興を担うのが国土交通省「土地・建築産業局」という部署が
あり、その局長である、毛利信二氏のインタビュー記事から内容を抜粋し御紹介します。
好調に推移している不動産投資については、「Jリートは01年9月11日にデビューし、10年を超え、
トレーサビリティも生まれ、リーマンショックなどで、一時低迷したが持ち直した。
また、ヘルスケアリートも、当初は高齢者住宅や病院などを仕組みに入れることに不安を感じたが、
現在、ガイドラインを作成しており、その不安を払拭できるものを構築している」として、
今後も投資商品としてのリートには期待をしているようです。
また、「昨年の不動産特定共同事業法の改正で、現物投資でも倒産隔離型ができるようになり、
投資家の評価が高まるだろう」と考えているようです。
→※不動産特定共同事業法の改正は以下を参照ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo05_hh_000022.html
他、近年力を入れている中古住宅流通活性化については、
「アメリカに比べ、投資額と市場価値が離れている日本の市場はおかしいと昔から思っていた。
中古住宅の評価の見直しは、宅建業者や消費者には使い易い手法にし、
不動産鑑定士が行う評価については、厳格な見直しをしていく。
建物の部位別に正確に積み上げた原価法にする。
宅建業者がリフォーム業者などと事業者間連携をしていくことは、
極めて重要なことだと考えている。
まさに中古住宅流通を”改革する”という意識が必要だと思っている。」
和不動産でも主に、中古不動産をメインに販売しているので、とても有難い話です。
本日はここまで、続きはまた★