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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2014年6月25日【不動産投資家の最大取得期待利回りとは】
こんにちは!
いつもお世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
本日は、住宅新報より研究施設が不動産投資家向けに行ったアンケートの結果についての記事を紹介します。
このアンケートは、入札を想定して該当物件に対する最大支払い意志額に基づいた利回りを聞いたもので、丸の内・大手町区画のAクラスビル、城南地区(目黒区・世田谷区)の賃貸住宅ワンルームを想定しています。
まず、入札を想定した場合の参加意向は、丸の内・大手町区画のAクラスビル、城南地区賃貸住宅ワンルームともに5割強でした。
一方、入札に参加しない側の理由は、
「採算が取れそうにない」が最も多く、
「落札できそうにない」がそれに続きました。
また、現状認識として、
丸の内・大手町区画のAクラスビルは「買い時」という回答(40.8%)が「売り時」という回答(35.2%)を上回りました。
さらに城南地区賃貸住宅ワンルームについては、「売り時」との回答(52.1%)が半数を超えました。
賃料見通しについては、
「上昇を期待する」という回答が丸の内・大手町区画のAクラスビルで9割以上
城南地区賃貸住宅ワンルームで5割となりました。
今後の不動産・取引時期として、「購入最適時期」はいずれも「現在(2014年)」との回答が最も多くなったという事です。
また、リザーブ・キャップ・レート(還元利回り)の測定結果は、
丸の内・大手町区画のAクラスビルが、
推定取得確率30%⇒3.7%
50%⇒3.5%
70%⇒3.3%
城南地区賃貸住宅ワンルームでは、
推定取得確率30%⇒4.9%
50%⇒4.6%
70%⇒4.3%
でした。
このように、「丸の内・大手町」のビルでは最大取得期待利回りが3%台となり、低めの結果となりました。
不動産物件自体の価格の値上がりもあり、 投資家の期待利回りに底打ち感が出ていると見られます。
いつもお世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
本日は、住宅新報より研究施設が不動産投資家向けに行ったアンケートの結果についての記事を紹介します。
このアンケートは、入札を想定して該当物件に対する最大支払い意志額に基づいた利回りを聞いたもので、丸の内・大手町区画のAクラスビル、城南地区(目黒区・世田谷区)の賃貸住宅ワンルームを想定しています。
まず、入札を想定した場合の参加意向は、丸の内・大手町区画のAクラスビル、城南地区賃貸住宅ワンルームともに5割強でした。
一方、入札に参加しない側の理由は、
「採算が取れそうにない」が最も多く、
「落札できそうにない」がそれに続きました。
また、現状認識として、
丸の内・大手町区画のAクラスビルは「買い時」という回答(40.8%)が「売り時」という回答(35.2%)を上回りました。
さらに城南地区賃貸住宅ワンルームについては、「売り時」との回答(52.1%)が半数を超えました。
賃料見通しについては、
「上昇を期待する」という回答が丸の内・大手町区画のAクラスビルで9割以上
城南地区賃貸住宅ワンルームで5割となりました。
今後の不動産・取引時期として、「購入最適時期」はいずれも「現在(2014年)」との回答が最も多くなったという事です。
また、リザーブ・キャップ・レート(還元利回り)の測定結果は、
丸の内・大手町区画のAクラスビルが、
推定取得確率30%⇒3.7%
50%⇒3.5%
70%⇒3.3%
城南地区賃貸住宅ワンルームでは、
推定取得確率30%⇒4.9%
50%⇒4.6%
70%⇒4.3%
でした。
このように、「丸の内・大手町」のビルでは最大取得期待利回りが3%台となり、低めの結果となりました。
不動産物件自体の価格の値上がりもあり、 投資家の期待利回りに底打ち感が出ていると見られます。