アベノミクス成長戦略！その③　2014年7月2日（和不動産スタッフブログ）　不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

こんにちは！

何時もお世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみ、和不動産でございます。

「アベノミクス成長戦略、実行段階に！」について、本コラムで最後となります。

 

＊赤字企業への課税

赤字企業でも事業規模に応じて課税する外形標準課税も拡大します。

特定の企業を税優遇する租税特別措置(政策減税)は、「ゼロベースで見直す」としています。

新たな税の導入の可能性も検討していきます。

 

＊首相、税率まずは29％目標に

安部晋三首相は、6月24日夜のテレビ東京番組で、2015年度から数年間で20％台への引き下げを目指す法人実効税率について、

「我々が目指しているのはまずドイツだ」と述べました。

現在35.64％(東京都の場合)の税率を、ドイツの全国平均29.59％と同水準まで

下げることを目標にする考えを示した発言となります。

法人税改革に関して、「極端な減税は国威最適に必ずしも良いことではないという認識はある。

国際社会の常識の中で競争力を維持しつつ、単に引き下げ競争ではなく様々な日本の魅力を生かしていきたい」と語りました。

 



 

不動産投資家にとって政治の動きやそれに伴う再開発計画は、常に目を光らせておくべき事項でもあります。

これからも順次追っていきたいと思います！

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう！