増えてます、共有族 2014年8月1日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2014年8月1日【増えてます、共有族】

こんにちは!

いつも皆様には大変お世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。

 

本日は日本経済新聞より、今テレビやドラマなどでも話題になっている「シェアハウス」の記事を紹介していきます。

 

*シェアハウスって…?

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共有や分かち合いを意味する「シェア」。

シェアハウスとは、ひとつの住居を複数人で共有し暮らす生活スタイルのことを指します。

 

東京・神楽坂。ここには外国人旅行者に有名な「安宿」があります。

宿泊料は無料。「自宅にいながら、外国語を学びたい」、

そう考えた会社員の方たちが運営するシェアハウスです。

ここでは寝室は別々、リビングや浴室は共用。月5万円を出し合い、若い男性5人が暮らしています。

家の一角を外国人に開放したところ、3年で300人もの人が訪れたそうです。

 

ハウス内の「公用語」は英語となり、オーナーである会社員の方は外資系企業に転職

生活費を切りつめて学校に通った旧世代とは異次元の発想で自分を磨いてらっしゃいます

 

インターネットのサイト「コリッシュ」には様々なシェアハウスの募集が並びます。

「プログラマーになりたい人、集まれ!」

「シングルマザーのみなさん、助け合いましょう」

サイトの運営側のネットで情報のシェアに慣れた人々は現実空間やモノ、スキルのシェアに向かうという読みは見事に的中。

シェアハウスの市場規模はここ3年で2倍に膨らみ、首都圏を中心にすでに1万9000室に達しています。

 

*震災を機に…

「シェア」。

実は東日本大震災を機にこの言葉が消費のキーワードに浮上しました

あの震災を経験し、今後の災害や

何かあった時のことに危機感を抱く消費者が家や生活道具を共有し、

節約と楽しみを両立させつつ、独自のつながりを築いて「いざに」備えているそう。

 

鹿児島県に住む43歳の女性は、

共にひとり暮らしの女友達ともしもの時のためにお互いの家の鍵を持ち合っているそうです。

車が故障すれば助けてもらう。料理など生活の知恵は教えあう。そんな生活のための技術や安全を補いあう「インフラ」としての友達を欲する声も高まっています。

 

*車や家シェア 企業も支える

消費者のシェア志向を受けて、住宅と並ぶ個人消費の代表格、

自動車でも1台の車を他人同士で共有するカーシェアリング」の市場が急成長しています。

 

日本のカーシェアリングは2002年に始まり、車両台数が1000台を超えた2010年から一気に拡大。

2014年1月時点では1万2373台となっています。

マイカーにとっては敵となるはずのカーシェアにトヨタ自動車は「若者に車の楽しさを知ってもらおう」と参入

お膝元の愛知県豊田市では小型電気自動車「アイロード」を使ったカーシェアの実証実験なども始めています。

 

シェアハウスにも大手企業が次々に参画。

安田不動産は東京都内屈指の高級住宅街、港区高輪の高台にシェアハウス「TENTMENT」を開業しました。

アウトドアをテーマとし、道具の倉庫や岩登りの練習場も設けています。

東京・原宿の東京電力の大規模社員寮もクリエーターが集まるシェアハウスに変身

入居者同士が誕生パーティーを開くなど、華やかな社交の場に変わっています。

 

*変わっていく生活スタイル

友達選びの基準を変え、人間関係も変えていくシェア志向。

うまく読み取ることができれば企業にとっても新たな商機が広がります。

 

またこれは企業だけに限らず、不動産投資をされているオーナーの皆様にも

今後の作戦を立てていく中で耳寄りな情報なのではないでしょうか…!

新しい生活スタイル、「シェアハウス」。

こちらも今後の市場の動向をチェックしていこうと思います!

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