スタッフブログ
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2014年8月2日【大家300万人時代】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
日経ヴェリタスにて不動産投資のお話と体験談が載っていたので今回はそちらをご紹介したいと思います!
*家賃収入6億円
北海道在住の39歳の男性。
彼は札幌を中心に40棟近い賃貸物件を保有する「メガ大家」です。
家賃収入はなんと年6億円近く。
借入金の返済などを差し引いても2億円を稼ぎ出します。
もともと資産家だったわけではなく、大学卒業後に就職したのは学習塾。
2001年に札幌で競売に出ていたマンションの一室を約150万円で落札したことが転機でした。
これを貸すと年30%もの利回りが出、2000年半ばから法人化し学習塾は辞められたそうです。
2007~2008年には「不動産ミニバブル」の崩壊を予見して保有物の半分を売却。
この資金をもとにバブル崩壊後、物件取得を加速させました。
400人もの業者と付き合って物件情報を仕入れ、一つ一つ実見する。
彼は「泥臭い努力が物を言うのが不動産投資」と語ります。
*賃貸不動産市場に続々参入するサラリーマン
メガ大家を目指し、一般のサラリーマンも続々と賃貸不動産市場に参戦しています。
7月5日に日本財託が東京都内で開いた「サラリーマンのための中古マンションセミナー」には
170人超が集まり、“先輩投資家”の話に聞き入りました。
不動産コンサルタントは、
「高年収のサラリーマンほど将来の年金やインフレによる現金資産の減価を心配し、
不動産資産に走る」と話します。
今や賃貸用不動産を持ち、所得を得ている個人は320万人。
株式の個人投資家は推計1200万人で、その4分の1に達します。
代表的な投資用不動産情報サイト「健美家」を見る人は月30万人で、
アベノミクス開始前の2012年秋から倍増しました。
サイトに掲載されているマンションの平均価格は400万円上がり、1戸1400万円近くになりました。
*盛り上がる不動産投資の背景
このように現在不動産による投資が盛り上がっている背景にあるのは、日銀の異次元緩和であふれたマネーです。
投資家は異口同音に「簡単に融資してもらえるようになった」と話します。
父親と共に賃貸不動産をする男性会社員(34)は、この3年間で1億5000万円を不動産に投じ、
その大半を銀行からの借り入れで調達しました。
大手銀行のリテール担当者は
「個人の不動産投資は数少ない成長市場で、金融機関が殺到している」
と明かします。
たとえばオリックス銀行の投資用不動産ローンの残高は3月時点で8564億円で、
この2年で2割以上増えました。
*相続増税に備え
もう一つ、人々が不動産に投資をしようと殺到する理由が、2015年からの相続税です。
相続税対象の資産評価では
「賃貸用の土地は最大で市場価格の3分の1、建物は半分になる」とあり、
その分だけ相続税は安くなります。
積水ハウスは今年から銀行と共同で相続税対策セミナーを積極的に開いています。
「当社は賃貸不動産を建てる顧客、銀行は建設資金を貸し出す先が見つかる」(積水ハウス)
金融緩和と相続税対策という双方エンジンで急加速する個人の不動産取引ですが、
「再びバブルの兆しが出ている」との懸念もあるようです。
市場が動盛り上がっている今、
これから来るかもしれない「不動産バブル」、このまま見逃してしまうのはもったいない気がしませんか…?
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
日経ヴェリタスにて不動産投資のお話と体験談が載っていたので今回はそちらをご紹介したいと思います!
*家賃収入6億円
北海道在住の39歳の男性。
彼は札幌を中心に40棟近い賃貸物件を保有する「メガ大家」です。
家賃収入はなんと年6億円近く。
借入金の返済などを差し引いても2億円を稼ぎ出します。
もともと資産家だったわけではなく、大学卒業後に就職したのは学習塾。
2001年に札幌で競売に出ていたマンションの一室を約150万円で落札したことが転機でした。
これを貸すと年30%もの利回りが出、2000年半ばから法人化し学習塾は辞められたそうです。
2007~2008年には「不動産ミニバブル」の崩壊を予見して保有物の半分を売却。
この資金をもとにバブル崩壊後、物件取得を加速させました。
400人もの業者と付き合って物件情報を仕入れ、一つ一つ実見する。
彼は「泥臭い努力が物を言うのが不動産投資」と語ります。
*賃貸不動産市場に続々参入するサラリーマン
メガ大家を目指し、一般のサラリーマンも続々と賃貸不動産市場に参戦しています。
7月5日に日本財託が東京都内で開いた「サラリーマンのための中古マンションセミナー」には
170人超が集まり、“先輩投資家”の話に聞き入りました。
不動産コンサルタントは、
「高年収のサラリーマンほど将来の年金やインフレによる現金資産の減価を心配し、
不動産資産に走る」と話します。
今や賃貸用不動産を持ち、所得を得ている個人は320万人。
株式の個人投資家は推計1200万人で、その4分の1に達します。
代表的な投資用不動産情報サイト「健美家」を見る人は月30万人で、
アベノミクス開始前の2012年秋から倍増しました。
サイトに掲載されているマンションの平均価格は400万円上がり、1戸1400万円近くになりました。
*盛り上がる不動産投資の背景
このように現在不動産による投資が盛り上がっている背景にあるのは、日銀の異次元緩和であふれたマネーです。
投資家は異口同音に「簡単に融資してもらえるようになった」と話します。
父親と共に賃貸不動産をする男性会社員(34)は、この3年間で1億5000万円を不動産に投じ、
その大半を銀行からの借り入れで調達しました。
大手銀行のリテール担当者は
「個人の不動産投資は数少ない成長市場で、金融機関が殺到している」
と明かします。
たとえばオリックス銀行の投資用不動産ローンの残高は3月時点で8564億円で、
この2年で2割以上増えました。
*相続増税に備え
もう一つ、人々が不動産に投資をしようと殺到する理由が、2015年からの相続税です。
相続税対象の資産評価では
「賃貸用の土地は最大で市場価格の3分の1、建物は半分になる」とあり、
その分だけ相続税は安くなります。
積水ハウスは今年から銀行と共同で相続税対策セミナーを積極的に開いています。
「当社は賃貸不動産を建てる顧客、銀行は建設資金を貸し出す先が見つかる」(積水ハウス)
金融緩和と相続税対策という双方エンジンで急加速する個人の不動産取引ですが、
「再びバブルの兆しが出ている」との懸念もあるようです。
市場が動盛り上がっている今、
これから来るかもしれない「不動産バブル」、このまま見逃してしまうのはもったいない気がしませんか…?