スタッフブログ
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2014年8月5日【実録・サラリーマン大家】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
前回に引き続き日経ヴェリタスにて掲載された不動産投資のお話と体験談をご紹介いたします!
*アパート1棟買い 自分でリフォーム
群馬県太田市。
田園の中に突如として「宇宙基地」のような真っ白な建造物が現れる。
実はサラリーマンが実家の畑に建設した賃貸アパートです。
2007年の完成後、10室がY字に連なるという斬新なデザインが建築誌などで話題になりましたが、
現実はそう甘くありませんでした。
問題は最寄駅まで徒歩40分という立地。
「完成後半年以上、誰も入らなかった」とオーナー様は語ります。
家賃収入がないままローンを返済する日々。
そこでオーナー様は一念発記し、週末には夫婦で物件を紹介してくれるように
不動産会社に頼んで回ったり、地元のカフェに手作りのチラシを置いたりしました。
最後の切り札は「ペット可物件」にしたことです。
近くの空き地に犬を遊ばせる「ドッグラン」も新設。
ペット好きの20~30台をひきつけ、2008年満室にこぎつけました。
*脱サラして専業主婦に
「夫に内緒で不動産投資を始め、今では5棟55部屋のオーナーです。」
京都在住43才の女性は、今年5月に購入した三鷹市内のアパート2棟の前で胸を張ります。
小学3年生の娘を持つ“主婦”である彼女が1年間に得る家賃は年4300万円で、
ローンの返済や経費を除いた手取りは1200万円になります。
ポリシーは「入居率を100%で回す」「安く買い、高く売る」の2つ。
物件の魅力を高める努力は惜しみません。
三鷹市内のアパートには光回線、防犯カメラを新規で導入した。
「オーナーが変わって格段に住みやすくなったと思わせる」
そして物件を抱え込むのではなく、機を見て売却する。
「これまで売却したワンルームマンションなどはすべて買値の1~2割増し」だそうです。
*趣味がお金に
横浜市内、築34年の戸建て住宅でリフォーム作業に汗を流す54歳男性のオーナー様。
壁紙や床材の張り替え、さらに洗面所には囲い用の壁まで自作されたそうです。
2005年から不動産投資を始められたこちらのオーナー様は現在、10棟69部屋のオーナーです。
企業の研究職の傍ら不動産投資をしてきましたが、2013年8月に会社を辞めて「専業オーナー」に。
もともと日曜大工好きで、ログハウスを作った経験もあったそう。
偶然目にした「アパートのリフォームで家賃を増やす」という新聞記事を見て
「趣味がお金になる」と膝を打ちました。
現在の家賃収入は7500万円で、ローン返済などを差し引いて手元には4500万円入ります。
人件費ゼロのリフォームなら、利回りを高めることができるのです。
*入居者の苦情にも対応
マンションの経営と聞くと中高年向けの投資というイメージもありますが、
20代で始めるケースも増えてきています。
都内にマンションを所有する28歳の男性。
彼が投資を始めたのは25歳のときで、そのころから50平方メートルの
ファミリータイプの部屋に集中投資しています。
個人の投資用としては単身者向けのワンルームが一般的ですが、
「ファミリータイプは値段が崩れにくいため」です。
さらにこちらのオーナー様が強みとしているのは、1級建築士の資格です。
部屋の性能はもちろん、リフォーム時の業者への指示も的確に出せます。
温水洗浄便座を自分で購入して取り付けるなどしてコスト削減に勤しみます。
入居者のクレーム対応にも矢面に立ち、管理会社任せにはしません。
不動産投資は、購入がゴールではありません。
おのおののライフスタイルや物件にあわせ、購入後の運営戦略を緻密に立て行動していくことが
成功の大きなカギとなってきます。
こうした賃貸不動産運営の先輩たちの経験談と生の声が、
皆様の今後の戦略の幅を広げるための参考になればと思いご紹介させていただきました!
これからもこういった面白い体験談やコラムを見つけたらご報告したいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
前回に引き続き日経ヴェリタスにて掲載された不動産投資のお話と体験談をご紹介いたします!
*アパート1棟買い 自分でリフォーム
群馬県太田市。
田園の中に突如として「宇宙基地」のような真っ白な建造物が現れる。
実はサラリーマンが実家の畑に建設した賃貸アパートです。
2007年の完成後、10室がY字に連なるという斬新なデザインが建築誌などで話題になりましたが、
現実はそう甘くありませんでした。
問題は最寄駅まで徒歩40分という立地。
「完成後半年以上、誰も入らなかった」とオーナー様は語ります。
家賃収入がないままローンを返済する日々。
そこでオーナー様は一念発記し、週末には夫婦で物件を紹介してくれるように
不動産会社に頼んで回ったり、地元のカフェに手作りのチラシを置いたりしました。
最後の切り札は「ペット可物件」にしたことです。
近くの空き地に犬を遊ばせる「ドッグラン」も新設。
ペット好きの20~30台をひきつけ、2008年満室にこぎつけました。
*脱サラして専業主婦に
「夫に内緒で不動産投資を始め、今では5棟55部屋のオーナーです。」
京都在住43才の女性は、今年5月に購入した三鷹市内のアパート2棟の前で胸を張ります。
小学3年生の娘を持つ“主婦”である彼女が1年間に得る家賃は年4300万円で、
ローンの返済や経費を除いた手取りは1200万円になります。
ポリシーは「入居率を100%で回す」「安く買い、高く売る」の2つ。
物件の魅力を高める努力は惜しみません。
三鷹市内のアパートには光回線、防犯カメラを新規で導入した。
「オーナーが変わって格段に住みやすくなったと思わせる」
そして物件を抱え込むのではなく、機を見て売却する。
「これまで売却したワンルームマンションなどはすべて買値の1~2割増し」だそうです。
*趣味がお金に
横浜市内、築34年の戸建て住宅でリフォーム作業に汗を流す54歳男性のオーナー様。
壁紙や床材の張り替え、さらに洗面所には囲い用の壁まで自作されたそうです。
2005年から不動産投資を始められたこちらのオーナー様は現在、10棟69部屋のオーナーです。
企業の研究職の傍ら不動産投資をしてきましたが、2013年8月に会社を辞めて「専業オーナー」に。
もともと日曜大工好きで、ログハウスを作った経験もあったそう。
偶然目にした「アパートのリフォームで家賃を増やす」という新聞記事を見て
「趣味がお金になる」と膝を打ちました。
現在の家賃収入は7500万円で、ローン返済などを差し引いて手元には4500万円入ります。
人件費ゼロのリフォームなら、利回りを高めることができるのです。
*入居者の苦情にも対応
マンションの経営と聞くと中高年向けの投資というイメージもありますが、
20代で始めるケースも増えてきています。
都内にマンションを所有する28歳の男性。
彼が投資を始めたのは25歳のときで、そのころから50平方メートルの
ファミリータイプの部屋に集中投資しています。
個人の投資用としては単身者向けのワンルームが一般的ですが、
「ファミリータイプは値段が崩れにくいため」です。
さらにこちらのオーナー様が強みとしているのは、1級建築士の資格です。
部屋の性能はもちろん、リフォーム時の業者への指示も的確に出せます。
温水洗浄便座を自分で購入して取り付けるなどしてコスト削減に勤しみます。
入居者のクレーム対応にも矢面に立ち、管理会社任せにはしません。
不動産投資は、購入がゴールではありません。
おのおののライフスタイルや物件にあわせ、購入後の運営戦略を緻密に立て行動していくことが
成功の大きなカギとなってきます。
こうした賃貸不動産運営の先輩たちの経験談と生の声が、
皆様の今後の戦略の幅を広げるための参考になればと思いご紹介させていただきました!
これからもこういった面白い体験談やコラムを見つけたらご報告したいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!