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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2014年9月12日【不動産への投資は腰据えて③】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
本日は前回に引き続き、
日本経済新聞より「不動産投資は腰据えて」という記事をご紹介したいと思います。
今回は、不動産への投資をするにあたってどういった物件を狙うべきかの一例をお話ししたいと思います。
*新しさよりも立地
不動産の購入、というのは人生においても一番といっても過言ではないほど大きなお買い物です。
「どうせ買うなら失敗したくない…!」
「せっかく大金を出すんだからなるべく良い物件を買いたい!」
こう思われる方がほとんどではないでしょうか。
ではその“良い物件”というのはどういった物件なのでしょう?
新築でピカピカ?設備の充実?デザイナーによる外観のデザイン性?
不動産への投資で失敗しない最初のポイントは、物件の選定です。
そこで皆様にまず重要視してほしいのは「立地条件」!
皆様は一人暮らしなどのご経験はおありですか?
物件の選定はお部屋探しとよく似ています。
まず自分が入居者であったらどんな物件を借りたいと思うか?という想像をしてみてください。
地域にもよりますが、多くの入居者の方が「駅から徒歩10分以内」という条件を重視しています。
入居者が途絶えず、賃料を維持するには
とにかく駅から近いことが前提だといっても大げさではありません。
多少、物件が古くても需要は根強く資産価値も下がりにくいからです。
特に東京などの都心地域では、部屋を借りる人の多くがオフィスに通うビジネスマンなので
通勤のことを考えれば駅近は絶対にはずせない条件となってきます。
それに、物件の外観というのは意外と重要視されている方は少ないのです。
あまりにもみすぼらしかったり古びた外観であったなら躊躇するとは思いますが、
最近のマンションは築年数が古くても綺麗な外観のものが多いです。
そして内装は、ちょっとしたリノベーション(リフォーム)を加えるだけで
見違えるように印象が変わります。
水回りのタイルを清潔感のあるものにしたり、
壁紙の全体ではなく1部分だけワンポイントで色調を変え、お部屋の雰囲気をビシッと締めたり。
今は壁紙シールのような安易なリフォームグッズもたくさん種類があるので以前よりも
ずっと安価に、お手軽にお部屋の改装ができるようになりました。
なので中古の物件であっても新築同様に見せたり、高級感を出すことは意外と簡単なのです。
しかし立地というものは物件購入後に移せるものではありません。
投資用物件を自社開発で手掛けるSBIライフリビングでも、
その物件の立地を都内の駅から徒歩10分以内圏に的を絞っています。
皆様も物件購入の際には、物件の立地・交通の便などを重点的にチェックしてみてくださいね!
それでは次回はいよいよこのコラムテーマの最終回です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回コラムでお会いしましょう!
2014/9/12
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
本日は前回に引き続き、
日本経済新聞より「不動産投資は腰据えて」という記事をご紹介したいと思います。
今回は、不動産への投資をするにあたってどういった物件を狙うべきかの一例をお話ししたいと思います。
*新しさよりも立地
不動産の購入、というのは人生においても一番といっても過言ではないほど大きなお買い物です。
「どうせ買うなら失敗したくない…!」
「せっかく大金を出すんだからなるべく良い物件を買いたい!」
こう思われる方がほとんどではないでしょうか。
ではその“良い物件”というのはどういった物件なのでしょう?
新築でピカピカ?設備の充実?デザイナーによる外観のデザイン性?
不動産への投資で失敗しない最初のポイントは、物件の選定です。
そこで皆様にまず重要視してほしいのは「立地条件」!
皆様は一人暮らしなどのご経験はおありですか?
物件の選定はお部屋探しとよく似ています。
まず自分が入居者であったらどんな物件を借りたいと思うか?という想像をしてみてください。
地域にもよりますが、多くの入居者の方が「駅から徒歩10分以内」という条件を重視しています。
入居者が途絶えず、賃料を維持するには
とにかく駅から近いことが前提だといっても大げさではありません。
多少、物件が古くても需要は根強く資産価値も下がりにくいからです。
特に東京などの都心地域では、部屋を借りる人の多くがオフィスに通うビジネスマンなので
通勤のことを考えれば駅近は絶対にはずせない条件となってきます。
それに、物件の外観というのは意外と重要視されている方は少ないのです。
あまりにもみすぼらしかったり古びた外観であったなら躊躇するとは思いますが、
最近のマンションは築年数が古くても綺麗な外観のものが多いです。
そして内装は、ちょっとしたリノベーション(リフォーム)を加えるだけで
見違えるように印象が変わります。
水回りのタイルを清潔感のあるものにしたり、
壁紙の全体ではなく1部分だけワンポイントで色調を変え、お部屋の雰囲気をビシッと締めたり。
今は壁紙シールのような安易なリフォームグッズもたくさん種類があるので以前よりも
ずっと安価に、お手軽にお部屋の改装ができるようになりました。
なので中古の物件であっても新築同様に見せたり、高級感を出すことは意外と簡単なのです。
しかし立地というものは物件購入後に移せるものではありません。
投資用物件を自社開発で手掛けるSBIライフリビングでも、
その物件の立地を都内の駅から徒歩10分以内圏に的を絞っています。
皆様も物件購入の際には、物件の立地・交通の便などを重点的にチェックしてみてくださいね!
それでは次回はいよいよこのコラムテーマの最終回です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回コラムでお会いしましょう!
2014/9/12