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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2014年9月17日【電力と住まい①】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
今回は住宅新報より、「電力と住まい」という記事をご紹介したいと思います。
現在の生活の中では、電気がなければ家は一瞬たりとも住まい足りえません。
テレビやクーラーをつけていなかったとしても、冷蔵庫は常に動いていますよね?
仕事が終わり、夜家に帰ってスイッチを押せば灯りがつく。
そんな風に、当たり前のように使用してきた「電力」に今、大きな構造改革が
押し寄せようとしているのを、皆様はご存じでしょうか?
“電源の分散化”と“小売り自由化”です。
これまでは大規模発電所から一方的に送られてきた電力ですが、
今後はユーザーが自ら、電源や購入先を選ぶ時代が訪れようとしています。
今回のコラムでは、この変化から生まれる変革の波を追っていきましょう!
*相次ぐ新電力会社
2016年にスタートする電力小売りの全面自由化。
そこに、新たなビジネスチャンスを見出そうとする動きがもうすでに始まっています。
大和ハウス工業の子会社で賃貸住宅の借り上げ事業を行っている大和リビングマネジメントは、
電力小売りを主な事業とする新会社「大和リビングユーティリティーズ」を7月末に設立しました。
*入居者サービス強化
この新電力会社設立は、リビングマネジメントが管理する賃貸住宅約40万戸の入居者に、
なるべく安価な電力を供給するのが狙いです。
その方法としては、電力会社から一括で電力を買い取り、それを各住戸に配電するというもの。
管理会社ならではの多様な電力供給サービスを目指します。
「たとえば、スマートメーターを各戸に設置し、
デマンドレスポンスによる割引サービスなども検討していきたい」とのこと。
さらに将来的には、大和ハウスグループが各地で展開いるメガソーラーなど
再生可能エネルギーによって発電した電力を買い取って供給することも計画しているみたいですね。
「電力供給のスタイルが変化していくこれからは、
エネルギーの使い方も入居者のライフスタイルの一つになっていくでしょう。
そうしたユーザーの要望に応えていく姿勢こそ、
管理会社に求められていることなのではないでしょうか。」
エネルギーに限らず、住み手が快く暮らすための支援をするのが、
管理会社の役割です。電力を糸口に、入居者へのサービス強化を目指す動きは
空室増加や若年人口の減少で閉塞感が強まりつつある賃貸住宅市場を活性化させる
原動力となることが今後望まれています。
次回は今回に引き続き「電力と住まい」という記事で
もうひとつの新電力会社のご紹介をしたいと思います!
では最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のコラムでお会いしましょう !
2014/9/17
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
今回は住宅新報より、「電力と住まい」という記事をご紹介したいと思います。
現在の生活の中では、電気がなければ家は一瞬たりとも住まい足りえません。
テレビやクーラーをつけていなかったとしても、冷蔵庫は常に動いていますよね?
仕事が終わり、夜家に帰ってスイッチを押せば灯りがつく。
そんな風に、当たり前のように使用してきた「電力」に今、大きな構造改革が
押し寄せようとしているのを、皆様はご存じでしょうか?
“電源の分散化”と“小売り自由化”です。
これまでは大規模発電所から一方的に送られてきた電力ですが、
今後はユーザーが自ら、電源や購入先を選ぶ時代が訪れようとしています。
今回のコラムでは、この変化から生まれる変革の波を追っていきましょう!
*相次ぐ新電力会社
2016年にスタートする電力小売りの全面自由化。
そこに、新たなビジネスチャンスを見出そうとする動きがもうすでに始まっています。
大和ハウス工業の子会社で賃貸住宅の借り上げ事業を行っている大和リビングマネジメントは、
電力小売りを主な事業とする新会社「大和リビングユーティリティーズ」を7月末に設立しました。
*入居者サービス強化
この新電力会社設立は、リビングマネジメントが管理する賃貸住宅約40万戸の入居者に、
なるべく安価な電力を供給するのが狙いです。
その方法としては、電力会社から一括で電力を買い取り、それを各住戸に配電するというもの。
管理会社ならではの多様な電力供給サービスを目指します。
「たとえば、スマートメーターを各戸に設置し、
デマンドレスポンスによる割引サービスなども検討していきたい」とのこと。
さらに将来的には、大和ハウスグループが各地で展開いるメガソーラーなど
再生可能エネルギーによって発電した電力を買い取って供給することも計画しているみたいですね。
「電力供給のスタイルが変化していくこれからは、
エネルギーの使い方も入居者のライフスタイルの一つになっていくでしょう。
そうしたユーザーの要望に応えていく姿勢こそ、
管理会社に求められていることなのではないでしょうか。」
エネルギーに限らず、住み手が快く暮らすための支援をするのが、
管理会社の役割です。電力を糸口に、入居者へのサービス強化を目指す動きは
空室増加や若年人口の減少で閉塞感が強まりつつある賃貸住宅市場を活性化させる
原動力となることが今後望まれています。
次回は今回に引き続き「電力と住まい」という記事で
もうひとつの新電力会社のご紹介をしたいと思います!
では最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のコラムでお会いしましょう !
2014/9/17