貸家が17か月ぶり減 2014年9月24日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2014年9月24日【貸家が17か月ぶり減】

こんにちは!

いつも皆様には大変お世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。

 

今回は住宅新報より、「貸家が17か月ぶり減」という記事をご紹介したいと思います。

 

*全体は7.3万戸で14%マイナス

国土交通省が8月29日に発表した2014年7月の新設住宅着工戸数は7万2880戸で、

前年同月比14.1%、5か月連続の減少となりこれまで市場をけん引してきた貸家が17か月ぶりに

減少した結果となりました。

 

この貸家が減少に転じたという事実は、

ただでさえ減少傾向にある着工動向に追い打ちをかける懸念材料として新たに加わりました。

 

季節調整済み年率換算値では83.9万戸で同50%減。

先月の増加から再び減少。7月で見ると、7万2880戸の着工数は下から3番目となります。

 

利用関係別にみると、

持ち家は2万3524戸(同25.3%減)img

貸家は2万8623戸(同7.7%減)

分譲住宅はマンションが9011戸(同12.7%減

戸建て住宅が1万822戸(同3.7%減)。

戸建て住宅は3か月連続の減少、持ち家とマンションは6か月連続の減少となってしまいました。

 

国土交通省では、

消費増税の駆け込み需要の影響もあり、増加が続いてきた着工数の反動の影響が出ている。

また、ヒアリング調査によれば、建設資材の高騰や労働者不足の影響が出ていて

ディベロッパーとゼネコンとの間で契約がうまくいっていないところがあるようだ。

また、貸家については一部で供給過剰との声も聞いている。

としました。

 

建設資材の高騰や労働者不足、そしてワンルームマンション建設の規制など。

これから新築のマンションやアパートを建てていくことは、なかなか難しい状況となっていきそうですね。

この影響を受けて、今後中古物件の需要が増えていくことは間違いないでしょう。

今ある物件をいかにうまく使っていくかが将来不動産への投資成功のポイントとなっていきそうですね!

 

では最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次回のコラムでお会いしましょう!

2014/9/24

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