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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2014年10月30日【ケースごとにまとめるトラブル実例集①】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
本日は、ダイヤモンドQより「ケースごとにまとめるトラブル実例集」という記事をご紹介したいと思います。
*不動産投資のトラブル実例集
長期にわたる安定的な収益を期待できる不動産投資ですが、
そこには陥りがちな落とし穴もあります。
実際にあったトラブル事例から、成功のポイントを学びましょう!
CASE①「立地」の落とし穴【初期投資を惜しんで選んだ郊外物件に入居者が現れない…】
これは前回のコラムで書いたお話ですね。
ワンルームマンションへの投資を始めるため、検討に検討を重ね
最終的に候補の投資物件を2つに絞りました。
アクセスの良い都心の物件と、都心からは外れた郊外の物件です。
この先のライフプランを考慮して、初期投資額が比較的小さい郊外物件を選んで購入しましたが
なんと3か月たっても入居者が現れません。入居の問い合わせもない事態に、賃貸管理会社からは
「設定した家賃を引き下げるしかないのでは」と打診される始末。
一番最初に描いていた投資計画自体も見直しが必要となってしましました。
CASE②「利回り」の落とし穴【高利回りをうたう中古物件 修繕費用が発生して収益減に!】
「年間利回り7%」の運用計画に魅力を感じ、築40年のマンションを購入。
入居者もついているので「これでしばらくは安心」と、ほっと一息をついたのもつかの間。
しかし程なく、排水と水回りに不具合が起きてしまいました。
さらにエアコンの故障まで発生。入居者の生活に関わるだけに、早急に対処しましたが
その修繕費用は合計で30万円を超えました。
入居者のいる中古物件だっただけに、購入前のチェック不足が如実に出た事案です。
今後の収益も心配ですね。
CASE③「自分で管理」の落とし穴【投資効率を上げたかったのに夜逃げで家賃拐取不可能に!】
賃貸管理会社に管理を依頼すると手数料がかかるし、不動産に投資するからには
大家さんとして自分で活動したい―そんな気持ちから自分で賃貸管理を行うことに。
入居者も確保できて安心していましたが、しばらくすると家賃の振り込みがストップ。
催促しても入金はなく、そのうち連絡も取れなくなり。
いざ部屋を訪れてみると、大量のゴミを残したまま夜逃げ同然で退去した後でした…。
清掃、リフォームなどの費用が掛かったにも関わらず、
結局家賃は回収できずじまいという結果になってしまいました。
不動産投資はなんとなく良いものだと分かってはいても、
こうしたトラブルというものは実際に経験しなければ分からないものですね。
次回もこのコラムテーマを引き続きご紹介したいと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のコラムでお会いしましょう!
2014/10/30
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
本日は、ダイヤモンドQより「ケースごとにまとめるトラブル実例集」という記事をご紹介したいと思います。
*不動産投資のトラブル実例集
長期にわたる安定的な収益を期待できる不動産投資ですが、
そこには陥りがちな落とし穴もあります。
実際にあったトラブル事例から、成功のポイントを学びましょう!
CASE①「立地」の落とし穴【初期投資を惜しんで選んだ郊外物件に入居者が現れない…】
これは前回のコラムで書いたお話ですね。
ワンルームマンションへの投資を始めるため、検討に検討を重ね
最終的に候補の投資物件を2つに絞りました。
アクセスの良い都心の物件と、都心からは外れた郊外の物件です。
この先のライフプランを考慮して、初期投資額が比較的小さい郊外物件を選んで購入しましたが
なんと3か月たっても入居者が現れません。入居の問い合わせもない事態に、賃貸管理会社からは
「設定した家賃を引き下げるしかないのでは」と打診される始末。
一番最初に描いていた投資計画自体も見直しが必要となってしましました。
CASE②「利回り」の落とし穴【高利回りをうたう中古物件 修繕費用が発生して収益減に!】
「年間利回り7%」の運用計画に魅力を感じ、築40年のマンションを購入。
入居者もついているので「これでしばらくは安心」と、ほっと一息をついたのもつかの間。
しかし程なく、排水と水回りに不具合が起きてしまいました。
さらにエアコンの故障まで発生。入居者の生活に関わるだけに、早急に対処しましたが
その修繕費用は合計で30万円を超えました。
入居者のいる中古物件だっただけに、購入前のチェック不足が如実に出た事案です。
今後の収益も心配ですね。
CASE③「自分で管理」の落とし穴【投資効率を上げたかったのに夜逃げで家賃拐取不可能に!】
賃貸管理会社に管理を依頼すると手数料がかかるし、不動産に投資するからには
大家さんとして自分で活動したい―そんな気持ちから自分で賃貸管理を行うことに。
入居者も確保できて安心していましたが、しばらくすると家賃の振り込みがストップ。
催促しても入金はなく、そのうち連絡も取れなくなり。
いざ部屋を訪れてみると、大量のゴミを残したまま夜逃げ同然で退去した後でした…。
清掃、リフォームなどの費用が掛かったにも関わらず、
結局家賃は回収できずじまいという結果になってしまいました。
不動産投資はなんとなく良いものだと分かってはいても、
こうしたトラブルというものは実際に経験しなければ分からないものですね。
次回もこのコラムテーマを引き続きご紹介したいと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のコラムでお会いしましょう!
2014/10/30