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不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2015年1月29日【理想の借金の割合 全体の40%!】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
ローンを利用するにあたって、皆様の不安の一つであろう「金利の上昇リスク」。
20年ほど前のバブル経済当時、住宅金融公庫の金利は6%を超え、
都市銀行の住宅ローンはどこも7%を超えているような状態でした。
今の若い世代の人で、過去にこれだけの金利の高さが
あったことを知る人はほとんどいないのではないでしょうか。
*金利上昇リスクにも対応、理想の借金の割合 全体の40%!
今は当時に比べてもっと低い金利でローンを借りることができますが、
もし現在の金利が過去のように6%、7%に上昇した場合、
金利負担に押しつぶされてあっぷあっぷ……なんてことにならないようにも、
金利上昇リスクには備えておく必要があります。
そのために理想的な借入れ割合が、「40%」!
以前のコラムで、お金を貯めてマンションを購入するよりも、
ローンを組み、銀行のお金を利用した方が早くローンのないまマンションを
作れるというお話をご紹介したかと思います。
その時の例でいうと、金利が3%の場合ローンを利用した方が
2年5カ月早く3戸目のマンションのローンが完済できる結果となりました。
ではこの金利が、3%から6%に上昇した場合はどうでしょうか。
もしこうなったとしても、3戸目のローンは7年5カ月で完済することができます。
倍の金利になったとしても、返済期間の結果はわずか10カ月程度の遅れが
出るだけなのです。
この数字を見ると、金利が倍になったからと言って、完済までの期間が倍になるというわけでは
ないのがわかりますね!
さらに倍と言わず、金利が8%まで上がってしまったとしても、
完済までの期間は8年2か月で、金利が3%の時と比べて1年7カ月遅れるだけです。
つまり、この理想的な比率ができてしまいさえすれば、急激な金利上昇にも
十分対応ができます。
今すぐに金利が上がるとは考えにくいので、概ねの割合として
借入れ割合を全体の40%を目安に調節していけば、
たとえ金利が上昇したとしてもリスクにも充分耐えられる安全割合と言えるでしょう。
物件がいくつ増えようが、資産がどれだけ拡大しようが、
この借入れ割合40%を基準に融資を受けていれば金利上昇リスクも怖くは
ありませんし、資産をもっと効率的に増やしていくことができます。
しかし中には、「借金は絶対にいや!」と銀行からのローンを受けず、
自分の貯金だけで何とかしたいと思っている方も多いはず。
しかし、今の自分のお給料からの貯蓄だけでマンションを購入しよう
と思ったなら、早くてもおよそ9年。結婚や出産、病気などの
ライフイベントが重なれば、出費もかさむためにもっと時間がかかるかもしれません。
しかし、これをローンを組んで購入したならば、そのローンはわずか
6年7カ月で完済することができます。
たかだか3年くらいしか変わらないじゃないか、とお思いになりますか?
しかし、人生というのは刻一刻と時間が流れていくもの。
いつかの老後と遠い話ではなく、老後というのもあっという間に
皆様の元にやってきてしまうのです。
長いようで短い人生の中で、この3年ロスしてしまうのはとてももったいないですよね。
この借金割合40%は、「借りてもいいローン」という意味ではなく、
「借りた方が得!」という意味なのです。
なのでもし皆様がローンを利用した際には、常に自分がどのポジションに
立っているのかを再認識する必要がありますね。
この考え方は、1千万円のマンション経営でも、1億円のアパート経営でも
同じです。ただ、ごく一般のサラリーマンが1億円も2億円も借金をして、
「借入れ割合40%」まで持っていくのはかなりの自己資金を入れなければ
ならないでしょう。
そのお金を貯めるために、また何年もロスをする…本末転倒な感じがしませんか?
それができるのは、ワンルームマンションの分散投資だけなんです。
では最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
また次回のコラムでお会いしましょう!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
ローンを利用するにあたって、皆様の不安の一つであろう「金利の上昇リスク」。
20年ほど前のバブル経済当時、住宅金融公庫の金利は6%を超え、
都市銀行の住宅ローンはどこも7%を超えているような状態でした。
今の若い世代の人で、過去にこれだけの金利の高さが
あったことを知る人はほとんどいないのではないでしょうか。
*金利上昇リスクにも対応、理想の借金の割合 全体の40%!
今は当時に比べてもっと低い金利でローンを借りることができますが、
もし現在の金利が過去のように6%、7%に上昇した場合、
金利負担に押しつぶされてあっぷあっぷ……なんてことにならないようにも、
金利上昇リスクには備えておく必要があります。
そのために理想的な借入れ割合が、「40%」!
以前のコラムで、お金を貯めてマンションを購入するよりも、
ローンを組み、銀行のお金を利用した方が早くローンのないまマンションを
作れるというお話をご紹介したかと思います。
その時の例でいうと、金利が3%の場合ローンを利用した方が
2年5カ月早く3戸目のマンションのローンが完済できる結果となりました。
ではこの金利が、3%から6%に上昇した場合はどうでしょうか。
もしこうなったとしても、3戸目のローンは7年5カ月で完済することができます。
倍の金利になったとしても、返済期間の結果はわずか10カ月程度の遅れが
出るだけなのです。
この数字を見ると、金利が倍になったからと言って、完済までの期間が倍になるというわけでは
ないのがわかりますね!
さらに倍と言わず、金利が8%まで上がってしまったとしても、
完済までの期間は8年2か月で、金利が3%の時と比べて1年7カ月遅れるだけです。
つまり、この理想的な比率ができてしまいさえすれば、急激な金利上昇にも
十分対応ができます。
今すぐに金利が上がるとは考えにくいので、概ねの割合として
借入れ割合を全体の40%を目安に調節していけば、
たとえ金利が上昇したとしてもリスクにも充分耐えられる安全割合と言えるでしょう。
物件がいくつ増えようが、資産がどれだけ拡大しようが、
この借入れ割合40%を基準に融資を受けていれば金利上昇リスクも怖くは
ありませんし、資産をもっと効率的に増やしていくことができます。
しかし中には、「借金は絶対にいや!」と銀行からのローンを受けず、
自分の貯金だけで何とかしたいと思っている方も多いはず。
しかし、今の自分のお給料からの貯蓄だけでマンションを購入しよう
と思ったなら、早くてもおよそ9年。結婚や出産、病気などの
ライフイベントが重なれば、出費もかさむためにもっと時間がかかるかもしれません。
しかし、これをローンを組んで購入したならば、そのローンはわずか
6年7カ月で完済することができます。
たかだか3年くらいしか変わらないじゃないか、とお思いになりますか?
しかし、人生というのは刻一刻と時間が流れていくもの。
いつかの老後と遠い話ではなく、老後というのもあっという間に
皆様の元にやってきてしまうのです。
長いようで短い人生の中で、この3年ロスしてしまうのはとてももったいないですよね。
この借金割合40%は、「借りてもいいローン」という意味ではなく、
「借りた方が得!」という意味なのです。
なのでもし皆様がローンを利用した際には、常に自分がどのポジションに
立っているのかを再認識する必要がありますね。
この考え方は、1千万円のマンション経営でも、1億円のアパート経営でも
同じです。ただ、ごく一般のサラリーマンが1億円も2億円も借金をして、
「借入れ割合40%」まで持っていくのはかなりの自己資金を入れなければ
ならないでしょう。
そのお金を貯めるために、また何年もロスをする…本末転倒な感じがしませんか?
それができるのは、ワンルームマンションの分散投資だけなんです。
では最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
また次回のコラムでお会いしましょう!