お金の流れを目視せよ!オーナーに必要な2つの帳簿 2015年3月6日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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2015年3月6日【お金の流れを目視せよ!オーナーに必要な2つの帳簿】

こんにちは!

いつも皆様には大変お世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。

 

弊社では、投資物件を購入されたオーナー様によく

「帳簿付けをきちんとしてくださいね」

というアドバイスをしております。

と言いますのも、自分が持っている、そして動かしている資産が

どのように変動しているのかをきちんと把握していなければ、

自分が今損をしているのか、ちゃんと利益を得ているのかという

ことが分からなくなってしまうからです。

例えば会社経営などで必要な帳簿といえば、

「損益計算書」

「貸借対照表」

「キャッシュフロー計算書」

の3つとなります。

では、投資物件の経営者であるオーナー様は、

一体どのような種類の帳簿をつければ良いのでしょうか?

 

*オーナーに必要な2種類の帳簿

不動産運用にあたって、必要な帳簿は主に2種類あります。電卓

まず一つは、「個人の資産について」

投資物件を購入し、オーナーとなった自分が

不動産を運用する前と運用した後で総資産が一体どのように変わった

のかを知るためのものです。

結果として資産が減ってしまっていてはそもそも資産運用を始めた

意味がありませんし、資産が増えていればモチベーションの

維持や増加にもつながります。

 

個人資産の帳簿については

「資産からキャッシュフローがどれだけ生まれているのか」

ということがポイントとなってきます。

自分が汗水たらして稼いだお給料や貯金といった資産全体から

キャッシュフローを生み出す為にお金の流れをきちんと把握するのが

主な狙いです。

 

そしてもう一つ。

こちらは結構見落としがちなオーナー様が

大変多いのですが、「保有している物件の1部屋ごと」の帳簿です。

○○○新宿101号室

×××東池袋302号室

△△神田501号室……

所有物件が2部屋、3部屋と増えていくと、それぞれの部屋が

ちゃんと儲かっているのかいないのかを把握していくのが

難しくなっていくからです。

お部屋によって、水回りのリフォームにお金をかけるのか、

駅から少し遠いので広告費をかけて人の目を引くのか、

といった成功のための戦略や手段が違うので、そういった作戦も

そのお部屋の収支を把握していなければ立てられませんよね。

自分の所有しているお部屋の1室1室の家賃収入やローンの支払いを

きちんと帳簿につけていくことが重要なポイントとなってきます。

 

いかがでしょうか?

「そんなの正直めんどくさい…」

「結局利益は出てるんだからいいんじゃない?」

と思う方もいるかもしれませんが、実際に不動産への投資でく着実に

利益を得ている、いわゆる”成功したオーナー”様という方のほとんどは

こういった細かい数字に目を配り、少しずつでも穴を埋めていくことにより

年々増えるキャッシュフローを手にしているのです。

 

もし今ご自身が投資物件を保有していて、帳簿付けをしていないのなら、

今すぐ帳簿付けを始められた方が良いと思いますよ。

本当にその物件、儲かってますか?

 

 

では最後までお付き合いいただきありがとうございました!

また次回のコラムでお会いしましょう!

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