不動産にかける保険 いざという時も安心! 2015年04月21日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2015年04月21日)

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2015/04/21【不動産にかける保険 いざという時も安心!】

こんにちは!

いつも皆様には大変お世話になっております。

不動産投資セミナーでおなじみの和不動産、

営業部の中村です。

 

*いざという時のため!不動産の保険について知ろう!

投資や取引には様々なリスクが存在します。例えば、株投資であれば倒産リスク、

値下がりリスク、FXであれば為替変動リスク、金利変動リスク、などなど。

ちょっと目を離したすきに、うん百万、下手をすればうん千万もの大金が

溶けていた……なんて話も誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

その点、不動産投資の場合は、リスクを回避する、もしくは被害を最小限に

抑える手段を自分で講じることができるという大きなメリットがあります。

今回は、その手段の一つ、不動産にかけられる「保険」についてご紹介したいと思います。

 

2011年3月11日、東日本大震災が発生し、多くの家屋が潰れたり、

津波によって流される被害がありました。

全壊した家と持ちこたえた家と当時メディアで取り上げられ、注目を集めましたが、

あれだけの規模の災害が起きれば、ご自身の住まいだけではなく所有している

投資物件にも何らかの被害を受けることも予測できます。

illust1

そうした災害リスクに対して、不動産投資では「火災保険」「地震保険」

つけてリスクを減らすことができます。

ローンを組んで物件を購入したら、災害リスク回避のために、

銀行から保険に加入することが義務づけられます。

例えば、ローンを35年で組んだ場合、火災保険も35年適用されることになります。

ちなみに火災保険とは、損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品の火災や

風水害による損害を補填する保険です。

 

しかしここで一つ疑問。

ローンを35年より早く支払い終わってしまったら火災保険はどうなるのでしょうか?

 

この場合、ローンと同時に火災保険の補償も終わるのではなく、

通常通り35年適用されることになります。

ローンの返済が終わっても保険が適用され続けるのはオーナー様としても

安心ですよね!

ただし、地震を原因とする火災の損害を補償してくれる「地震保険」については、

火災保険に加入しないと入れない、火災保険の「特約」になりますのでご注意を。

 

保険の補償内容や契約内容は保険会社によってさまざまです。

退去時の立ち会いの時に、フローリングなどの一部がへこんでいたり、

傷がついていたり、ヒビが入っているケースがありますよね。 

実はこうしたケースの中には、保険の特約の補償対象になる場合もあります。

そうした保険内容を予め把握しておけば、入居者が自己負担になることを

恐れて放置することを防ぐことができますよね。

 

オーナー側も素早く不具合を解消することができ、入居者も安心して生活することができます。

 

冒頭でも書かせて頂きましたが、投資には様々なリスクがつきものです。

そうしたリスクを回避するために「保険」という手段を利用できるのが

不動産投資の魅力の一つであり、他の投資方法よりも「安定している」

言われる所以の一つでもあります。

リスクヘッジをきかせたい方にはおすすめの投資法です!

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本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!

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